今日はチャングム、水原つながりで世界文化遺産の
「水原華城」 昨年春、小雪のちらつく中、水原華城へ行った。 仁川に着いてすぐに、水原の観光案内所に電話。 日本語が出来る方に替わって頂き、シティバスツアーの申し込み。 わずか8000ウォンで効率よく回ってくださる。日本人が申し込むと 日本語の出来るガイドさんが付いてくださる。午前の分を申し込んだ。 普通のツアーと違ってこのツアーは水原市がサービスで運行している。 個人で華城を一周するには大体2時間半かかる。午後からの予定も あったので、このバスツアーを利用させて頂くことにした。 朝、ソウル駅からムグンファに乗る。たった30分程の列車の旅だけど 地下鉄で味気なく行くより、こっちが好き。実際は、乗換えとか考えると、 ホテルから地下鉄で一気に行くのと時間的には変わらないけど・・・ 車内販売で飲み物を買って少しだけの旅気分♪ 綺麗な水原駅。上階には、大きなフードコートや、銀行などもあり、 用事をほとんどここで済ませることができる。観光案内所はエスカレーターを 降りて、左側に歩くとある。伝統韓屋作りの建物なのですぐわかる。そこで、 予約していたチケット購入。日本語の出来る綺麗な長い黒髪のお姉さんから。 水原はWカップ競技場もあるし、民俗村やエバーランドへも最寄り駅。 エバーランドは子供が小さければ行ってみたいけど・・・確か、「マイラブパッチ」の ロケ現場。キム@レウォン&ジェウォンとチャン・ナラが可愛かった♡ 韓国のサッカー選手と結婚された安部さんも当時この街に住んでいらっしゃったし、 「復活」のアン秘書は弟さんとこの街で居酒屋さんを経営されているとTVで見た^^ バスは定刻の10時出発。日本語のパンフと京義道の結構厚いパンフもゲット! 先ほどの綺麗なお姉さんがガイドさんだった。電話もこの方だったのかも^^ 小雪がちらつき始める中、バスはスタートしたが、もっと降ると中止になるとか。 ガイドさんは最初に私達日本人5人(他に親娘連れの3人)に説明してから、 韓国の人達に説明してくれた。総勢20数人。子供も5,6人いて、恥ずかしそうに、 「こんにちは!」と日本語で挨拶してくれた^^とっても人なつっこくて可愛かった♡ まずは八達門(パルダルムン・南門ナンムン 国宝)に降りてから 坂(ここが一番きつかった)を登り、華城で一番高い見晴台を目指した。 またまた特別出演。。。お目汚しで미안해요~^^; 「世界文化遺産水原華城」韓国語、漢字、英語で書いてある!笑) 八達山の頂上、西将台(ソチャンデ・華城将台ファソンチャンデ)。 華城で一番高い位置にある。この建物の左にさらに高い見張り台(下の写真)があり、 登ったけど、降りる階段が怖かった。とっても眺めがよかったが・・・ この方、寒くてもこの格好で毎日ここに立っていらっしゃるのか? 後で一緒に下の事務所まで降りたけど。。。寒いだろうなぁ・・・ 雪が舞っているの見えるかな? 孝園鐘閣(ヒョウォンチョンガッ)横の売店で打鐘券を1000ウォンで購入すると 誰でもチケット一枚で3回撞ける。同行の友人から貰った写真(スキャナで取り込んだ ので画像の悪いのが一部ある。미안해요^^;)に綺麗なガイドさんが・・・笑) 他の門はバスから見学し、次に降りたのは、華虹門(ファホンムン・北水門プッスムン) 華城唯一の水門で、近くに訪花隋柳亭(パンファスリュジョン・東北角楼トンプッカッル) 小高い丘の上にあるので登ってみて、靴を脱いで中にあがったが、 すごく見晴らしがよくて下に見える龍池がとても綺麗だった。 ここは桜の名所で、夏は柳、酒宴を催したりもした所。「宮S」でも出てきたような? 見直していないが、確か、ヤンスニが地方に移動させられた際、水門のような場所が・・ 写真が残っていないのが残念。途中、迷路のような隠し門もあった^^ 先ほどの八達山から見下ろしたら、韓屋の集中している場所が見えた。次に行った のは、その場所。「チャングム」の主要な場面や医院の全てを撮影した場所らしい。 部屋が当時の再現風になっていたり、「茶母」で見たような、雇われ人の部屋 (小さいの~!ビックリ!)もあった。 この二つの部屋は続き部屋。上で左に見える方に下の写真の二人が挨拶している。 あちこちで、これはどの場面とかの説明も受けながら回った。 次に弓の実射が出来る場所に行った。錬武台(国弓の弓矢体験観光)。 別料金で確か1000ウォンで5本?腰にベルトのようなものを巻き、 係りの方とガイドさんに、説明を受ける。ちびっ子達も参加。 私達のツアー以外にも参加している人がいて結構混んでいた。 やってみたが、引き絞るのがきつく、放すタイミングが難しい。 何度かでコツが掴めて?結構遠くまで飛んだ。最後に、自分で放った矢は取って くるよう言われて、う~~んと遠くまで律儀に取りに行った私。振り返ったら 誰もいなかった!爆)適当に手近で本数を拾えばよかったのね・・・爆) 最後にKBS水原スタジオ見学。古い町並みが作ってあって、漢字の看板が多かった。。。 当時は「ソウル1945」の撮影中ということで納得♪チングはナミソムに行きたがってて、 行っていればきっともっと雪景色だったかなぁと思うけど、水原もよかった! 私はナミソムでもいいけど?と言ったのだが、2度同じ場所では。。。とこちらに・・・ KBS玄関前で、バスを降ろしてもらい、タクシーで名物水原カルビのお店に行った。 一緒に二家族降りたけど、みんな行き先は同じカボジョンカルビ(笑)!(前にも書いた) ランチ、16000ウォンで、味付けカルビ(牛)と、10種類を超える豪華な副菜は驚き! なんだか、ロケ地というより、水原シティバスツアーガイドになってしまった・・・笑) 多々、お目汚し、미안합니다。まさか、写真公開するとは思っていなかったので。 今日はここまで~♪>
by andegenni
| 2007-10-20 15:01
| 2007年以前旅あれこれ
|
Comments(4)
Commented
by
すやまっち
at 2007-10-20 15:21
x
あんにょ~ん^^
何故か以前、水原はとっても行きたかった場所^^・・・今は興味が 島に変わってしまったけど・・・・^^; チャングムも半分強で中断してずい分時間が経ってしまった 忘れてしまってるかも・・・ 弓はチュモンやヘモス、サンのようには(どんだけ出すんだ^^;) 上手くいかないのね、私もやったことないわ・・・・ それにしても、もうソウルの近くでは見る所がないぐらい 回っちゃったね^^地方だと日にちがいるだろうし・・・ あ、阿部さんは現在はご主人の故郷のチームに所属してて ずい分遠くに行っちゃったよ・・・金海・・・釜山が近い^^ こういう商売も引越しが多いから大変だ^^;;
0
Commented
by
andegenni at 2007-10-20 16:15
記事直した。当時って!笑)金海は釜山最寄の空港がある所だね^^
ソウルが仁川のように。安部さんの韓国便り、結構面白くてよく見てたよね^^; 「많이 드세요 」という言い方も彼女がTVで言ってたので覚えた^^ アン秘書のお店、オム・テウン達も行きたがってた(復活SPで)から、 まだやってたらいつか・・・なぁんてないだろうなぁ!爆) 弓は、今なら、セオかスジニでしょう!爆)あ、違った?イ・サンか・・・やっぱり・・・爆)
Commented
by
ゆきえ
at 2007-11-05 23:56
x
今日は 夜にも また こんばんわ~です。時代劇を 見るようになってから 韓国の 世界遺産や 寺院や 古いもの 見たくなっています。
大陸の文化が 日本に 入ってきた・・・その流れの中で 色使いが 少し違ってきてますよね・・・韓国の寺院は 曲線や 色合いも華やかで・・・ 実際に 見て見たいなあ~と つくづく思います。 慶州とか 安東?だったかな? すこし 歴史を 感じられる地方にも 行って見たいです。まだ 1回も 行った事ないのに・・・まずは 足を踏み入れる事ですが・・・
Commented
by
andegenni at 2007-11-06 01:54
ゆきえさん、沢山のレス감사합니다^^
そうなのよ^^時代劇もだけど、文化にも興味があって、ソウルの 国立中央博物館にも行きました。日本と似ている・・・というか、大陸から 韓半島を経由して入ってきた文化が多いなぁと・・・ 日本は島国だから、文化、遅れてたよね、昔は^^ 朱蒙の時代なんて・・・・日本は、まだ縄文? 色合いも、日本は島国だから、独自のものに変化していったんでしょうね^^ 私も地方にもっと行ってみたいです^^今度行く、木浦は日本人が多く住んでいた所で 日本家屋もたくさんある所なんだけど、駅からすぐ島で、ゆっくり見れないーー
|
カテゴリ
全体 韓国旅行 2017.7水原・扶余 2016.11 江原道慶尚道 2016.6 仁川・ソウル 2016.4 大邱安東栄州 2015.11 忠北京畿道 2015.5 慶尚道済州島 2014.10 全州・鎮安 2014.6 ソウルと近郊 2013.11 仁川群山楊州 2013.6 江原道京畿道 2013.4 清州・一山 2012.6 全羅道一周 2012.4 順天鎮海聞慶 2011.11 扶余儒城清州 2011.6 清平・加平 2011.3 利川全州安東他 2010.11 清州・全州 2010.5 慶州 2009.12 父娘ソウル 2009.9 安東・清州 2009.5 清州 2008.11 仁川の島釜山 2008.9 ソウル市内 2008.2 済州島 2007.11 プルン島 2007年以前旅あれこれ 2017ギリシャ・ドバイ 韓国俳優 韓国ドラマ 韓国四方山話 韓国映画 四方山話 カインとアベル チュノ 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... お気に入りブログ
最新のコメント
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||