売店の男性@マルチェロ・マストロヤンニばりのカッコよさ^^ 降りてみると、大きな通りだけど、車は通れず、更に下にある通りに 観光バスなどが停まっていた。教えてくれた通りに左へ。 コンサートが開催される時はここから入るのだろう。 あちこちで見かけたナッツ売り。ギリシャの特産なのかな? で、不思議だったのは、小さな紙袋に入れて売っていて、 湿気ないのだろうか?と思った次第。 座っている若者は、楽器ではなく掃除や台所用品を叩いていて それがとってもマッチしていた。直接はダメだろうと、通りの風景として。 顔も手も真っ白に塗って、少年を抱いていたんだけど、子供も 微動だにしなくて、人形?人間?だった。こちらは赤ちゃん連れ。 で、翌日、ある場所でその話をしたら、この辺りは観光客が多いので、 ジプシーも多いらしく、写真を撮ったら、お金を払ってくれと言われると。 普通の服装のジプシーでも、お金を下さいと子供と共に 要求してくる女性もいるそうだ。 ここは、歩いて来た通りが突き当たるバスも通る大通りとの角。 ハラボジ達も観て『日曜日はダメよ』の有名大女優で、アテネの 政治家一族出身だと話していたっけ。 この時は気づかなかった(時間的に閉まってた?)けれど、翌日も ここを通ったら、すぐ傍に観光案内所があった。 上に電線で繋がれていて、路面電車なのか?黄色いからトロリーバスかな? 方向を考えて、門側に渡ってタクシーを捕まえて、気になっていた リカヴィドスの丘へ行くことにした。 地球の歩き方には市内は最低料金3.2ユーロと書いてあったが それよりちょい上だったので、値段通りだったようだ。 丘に登る坂道は、細い通りに左右に路上駐車がぎっしりで、娘と こんな隙間みたいな通り、運転できないなぁと・・・@@ 乗り物は往復2人で15ユーロだった。お釣り銭がないのか?この先どこでも 細かいお金を出すように言われた。夜中3時頃まで運行(冬場は運休)。 最初はわからず・・・確かにこれ、ケーブルカーって感じじゃない。 タクシーでももう少し登れるけれど、その先は歩きになるので、 これに乗る方がいいと、運転手さん。英語が通じるのは、さすが 観光で成り立っているお国柄だ。 途中から、壁に光の映像が踊るように写してあった。 上まで登ると、そこからは階段で頂上近くには、レストランがあった。 夕暮れ時(とは言っても8時とっくに過ぎ)で レストランはかなり混んでいた。壁に貼ってあったメニューをちょっと 見たけれど、結構高くて@@ 食べようということになり、降りることにした。 ところがないのか?お客を下した後のタクシーがやって来てUターン。 早速乗りこみ、プラカと告げた。で、ビックリしたのは、間を1台が 通るのも結構きつい道なのに、対向車が来たりも。 ここって、一通じゃないの?と娘も@@ で、通りが交叉している辺りで、相手に道を譲ったんだけど、 その際にバックしたタクシーが、ドン!と後ろの何かにぶつかった。 娘と振り返ると路駐の車。でも所謂車同士のぶつかる音じゃなくて 何か硬いタイヤかクッションにぶつかったような感じ?で、運転手さんは 何事もなかったように発車。周りの車をよく観察してみると、バンパーに かなり分厚いゴム状のものを付けている車が多数。これだったんだと・・・ 大昔、パリやローマに行った時、路駐している車の間にほとんどスペースが なくて、どうやって出るの?と義姉に尋ねたら、ヨーロッパではバンパーは ぶつけるものって感覚だから、日本みたいにバンパーの傷なんて、あまり 気にしないんだよって。だから、出る時は、前の車にぶつかり、 次はバックして後ろの車にぶつかり・・・を繰り返して、 自分の前後のスペースを広げて出て行くんだと聞いて@@ 運転手さんに、プラカのどこ?と訊かれて、レストランと答えると、 今思えばレストランだらけの地区なので、彼なりに考えたんだろうけれど アクロポリスに行く前に通った道につけてくれた。 まさにタベルナプラカの近く^^ で、やはり大昔のパリとローマでビックリしたのが、ファンタの価格。 めちゃくちゃ高かった・・・それと、ティッシュの箱入りが、1箱で うちの近所の5パック入りよりも高かったのも@@ だからなのか?ギリシャのホテルってティッシュ置いてなかったなぁ。 輸入の飲み物になるせいか、この2つもかなり高く、500円前後が 当たり前。めちゃちっちゃな小瓶なのに。 右@蛸のグリル。ムサカは娘も平気で、トマトやオリーブがダメな娘が 食べるものあるんだろうか?との父親の心配をよそに、 美味しそうに食べていた。パンは頼まなくても出て来た。 この食事で40ユーロ@約5000円。チップも別に2ユーロ。 どうしてわかるのか?「ありがとう」と言われた^^ この先、感じたけれど、ギリシャでもドバイでも日本人だと わかると、みんな笑顔で接してくれた。 日本人、なぜか?好かれているようだ^^ 姉妹の姉の娘(3か月)にお土産を買ったり・・・しながら 落書きもあるらしいけれど、幼稚なのばかりで^^; 外側の扉は自分で開け閉めしないとならない構造で・・・ この日は0時半に羽田を離陸し、ここギリシャは夏時間で時差が6時間 なので、結果的に1日が30時間となってしまった。 長かった1日の最後は、シャワーを浴びて、翌日の1泊旅行の 準備をして。現地時間で2時前に、ベッドに倒れ込んだ。
by andegenni
| 2017-05-28 00:14
| 2017ギリシャ・ドバイ
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