旅行中に撮ったiphoneとipad と一眼レフの写真を、ようやくPCに取り込んだ。
それでは、事前の準備段階で購入したあれこれを紹介♪
思い立ったのは、昨年の12月後半。友達に借りた
『花よりおじいさん』の中のギリシャ・ドバイ編を見て、無性に行きたくなって
その友達たちにまずは声掛け。みんなあちこち故障がある年代なので、
ギリシャまで21時間もかかる旅は無理だと・・・仕方なく、あちこちに
声掛けするも、みんな遠い&エコノミー症候群が怖い&休みが取れない・・・
仕方なく、ひとりで行こうと思って、娘に言うと、どこへ行くの?と。
娘は、一応管理職なので、8日もの休みは取れないだろうと、声掛けもせずにいた。
エーゲ海とドバイなら行きたい!と言う娘。まずは、会社に確認して
転勤がないことを確かめて、仕事仲間にも了解を取って、行けそうだと。。。
それでも、行けるかどうかが、年度が変わるまで心配だった為、
ホテルに関しては、一番安い価格帯@キャンセル不可は避けて、直前まで
決済されなくて、キャンセルも可能な価格帯にした。結果的に無事に行けたので
絶対に行くつもり=戻って来なくてもいい!の人だったら、更に1万以上は
安く行けたかと思う。エアチケットは、12月地点ですでに、出発日の
最安値@キャンセル不可はなくて、2番目の価格帯で、1万円で変更可、
3万円でキャンセル可のチケットだった。もう一社のギリシャ国内線の
オリンピック航空(エーゲ航空と合併)は最初からキャンセル不可のチケ。
2か月前から予約可能なギリシャ鉄道TRAINOSEは、1か月前から予約開始の
ブルジュハリファを予約した時に、同時に取ったけれど、直通の1等席は
すでに数席しか残っていなくて、危なかった。
項目別に並べてみることにする。
★交通関係
エミレーツ航空 羽田<>ドバイ<>アテネ 往復 2人で 189,920円
Olympic航空 アテネ<>サントリー二 往復2人で 17,923円
ギリシャ鉄道 ラリッサ<>カランバカ 往復2人で 67.2ユーロ
注 ☆エミレーツは、航空会社のHPから予約(日本語可)
エミレーツJAPAN
ただし、時間変更などの連絡は、いつも英語でメールが来た。
☆Olympic航空は、↓のサイトで。
tripsta JP
こちらは、日本語でのメールが届き、その後に、エーゲ航空からも
搭乗案内メール@英語が毎回届いた。安かった理由は、早い時期に予約した事と、
機内持ち込み用バッグ(8キロ以内)とバッグ(普通のリュックはOKだった)だけで
キャンセル不可のチケットだったから。ちなみに、変更する場合は
いちいち55ユーロかかるとか書かれていた。ハワイから来た荷物を預けた人に聞くと、
スーツケース1つに45ユーロ(5500円位?)かかったらしい。
聞きたいことがあって、電話(24時間OKと書いてあったので)したら
完全に英語のみで、参った・・・
☆ギリシャ鉄道は、2か月前から↓で予約できる。
ギリシャ鉄道 TrainOSE
こちらは、英語でOKなので、出発駅アテネセントラルステーション(ラリッサ)と
到着駅カランバカを選んで、日付を入れると、乗れる列車(と言っても、
朝アテネ発、夕方カランバカ発の直通列車か、乗り換えが必要な列車が数本のみ)が
一覧で出て来る。私達は、夜着いて、朝から回りたかったので、行きは乗り換えで
帰りは直通にした。行きは、1等車がなくて、乗り換え後は座席指定もなかった。
座席も指定。行きは偶数、帰りは奇数で進行方向だった。
行き 2人で28ユーロ。帰りは2人で39.2ユーロ。
往復だからか?2人だからか?で当日買うより安かったようだ。
ビックリしたのは、予約書を印刷したものを持参するよう書いてあったんだけど
当日持参したら、なんとそれが乗車券代わりだったこと。予約者の氏名を
一覧で確認してはいたけれど。帰りは1等車だから、軽食を頂けると聞いていたのに、
あっさりと、ない!と言われた。数に限りがあるのかもしれない。
★ブルジュハリファ@ドバイ 2人で 260AED@ディルハム
この世界一のタワー、日没時が一番混むと聞いて、取れるだろうか?と
心配した。日付が変わると、取れる日付の色が変わり、クリックできるように。
ドバイ時間の朝5時?とか思っていたら、なんと、日本時間の0時でOKだった。
日付変更線に近い日本は、中東や欧米よりも早くゲット出来て、嬉しかった^^
ちなみに当日だと、SOLD OUTが多く、買えても3倍近いので、予約必至!
ブルジュハリファHP
Book Ticketsから入って、日付、時間、人数などを選ぶだけ。
カード(AMEXは確かダメでVISAにしたと思う)で支払って、予約書を印刷。
当日、ドバイモールの地下にある入口で提示して、入場券と引き換え。
指定時間の30分前に入場。上まで行くのに、その位かかるので。
ちなみに、AT THE TOPは125階に着き、下の124階(外の展望台)にも行ける。
もっと上にもう1つある展望台はAT THE TOP SKYで148階。めちゃ値段も高い。
★ホテル
☆アテネ Arethusa 1日置いての2泊 @74ドル>148ドルをカード払い
アテネの中心地、シンタグマ広場行きリムジンバスの終点から看板が見えた。
メテオラへ行っている間の荷物預かりも、地下に部屋があって安心だった。
☆メテオラ Monastiri Guest House 85ユーロ 現地払い
最寄りのカランバカ駅からすぐの場所で、綺麗で親切で大満足の宿だった。
☆サントリーニ1泊目 イア VIPスィーツ 108ユーロ カード払い
出発前に、急遽変更したケーブハウス。階段だらけできつかったし、朝食も
なしだったけれど、イアらしい素晴らしい景色の見える宿で大満足だった。
たまたま、3人用のファミリースィーツが1室、安くなっていた日に予約。
サントリーニ2泊目 フィラ Anatoli Hotel 85ユーロ 現地払い
サントリーニは、バカ高いホテルが多いので、リーズナブルなホテルを探すのに
苦労した。フィラのバス停からは10数分かかったけれど、いいホテルだった。
☆ドバイ Ibis Al Rigga 2泊 現地通貨払い。当初の金額は税金が含まれて
いず、初日は朝食も頼んだので、支払いは 642AED。
ヨーロッパで最大手のビジネスホテルで、日韓にもあるし、設備も朝食も充分♪
booking comあり、Expediaあり、最初はAgotaもあり・・・で
値段の比較をして、安い所で、予約した。Arethusaは中心にあり便利な
ホテルだからか、早い内に満室になり、シーズンオフに予約したので
この金額だけど、シーズンに入ると跳ね上がる宿が多い。特にサントリーニ。
★World周遊 WiFiレンタル
アジア周遊、ヨーロッパ周遊なら安いのは沢山あるけれど、
ヨーロッパと中東で使う為にはグローバルを借りるしかなく
jetfi
最初は高い時に予約したけれど、現在キャンペーンで安くなっていて・・・
5月に入って、気づいて連絡したら、出庫前だから、一旦キャンセルして
予約し直してくださいと。保険もつけて、8日レンタルで 9382円で済んだ^^
娘が、しょっちゅうライン電話をしていて、彼氏もエーゲ海やらドバイタワーを
ライブで観れて、そんなことが無料でできるのが、不思議でもあり、有り難くもあり。
大容量なので、1日500MBは、ほとんど減らなかったし、電源を切ると
USBが刺せるようになっていて、スマホやipadの充電も出来た。
現地で使った大きな出費は・・・
★アテネの5日間有効共通券 30ユーロ
って、言っても
単なるレシート。ちゃんと保管しないと、捨てちゃいそうなレシート。
列車といい、入場券といい、ギリシャ、倹約しすぎ(>_<)
★アテネ空港(到着フロア)荷物預かり 23ユーロ@3日間
日本から、大きなスーツケースの中に、折りたたみできる機内持ち込み用
スーツケースを1つ入れて、他にもうひとつ機内持ち込み用を持参。
サントリーニに行く時には、2泊3日分の機内持ち込み用2つを持って、
大型はアテネの空港に預けた。このお店があるのがわかり、計画出来た^^
★最後に、両替。このところ、世界が大きく動いていて、レートもワッタガッタ!
インターバンク
いつものこちらで、レートを確認していたが、欧米のイースター休暇の次の日、
少し円安になったので、その日のうちに振り込んでレートを確定させた。
(振込みを確認した日のレートで取引が原則)
こちらが、メール。10万円以上なら、送料も無料で送って貰える。
ついでに、ウォンも^^;出発時よりも結構お得でよかった^^
という次第で、残りがこまごました雑費と食費。1人約20万位。(お土産代は除いて)
食事は、レストランだと、5000円前後かかった。おなか一杯だったり
夜到着で食事ができなかったり・・で2回ほどは、カップ麺で済ませた(持参)。
他に、時間がなかったり、遅かったりでギリシャのバーガーもTAKE OUTした。
ドバイは、多国籍料理で、ドバイ名物って言うのが特に見つからなかったので
適当に食べた。ギリシャは、なるべく、名物中心に。
以上、事前の準備編終了♪