10分以上遅れて、陶山書院のバス停に到着。
バスを降りて、地図と説明板を。現在地は赤い●位置。チケット購入。 儒教の大家、退渓(テゲ)李滉の位牌を祭り、祭礼、儒者の育成を行う 為に、1574年に建立されたという説明。で、その李滉は・・・ お馴染みの1000ウォン札の彼なんだけど、韓国を知り始めの頃・・・ ジソペンになって間もなく、このお札を折って、目の部分だけ見ると ジソになると言われ、折ってみて納得したことがあった^^; 有名な『ごめん愛してる』のムヒョクの李滉バージョン^^ こんなのも^^あれ?ジソの顔ってどうだった?と思う程、あまり 違和感がないよね^^;確かに似てはいるようだ^^ネットから拝借♪ なんて、冗談はともかくとして、滞在時間が10分以上少なくなったので 急いで回らなきゃ・・・11時10分の帰りのバスにどうしても乗らなきゃ。 突き当りにあるこちらの石碑。少し小高くなっているこちらの上から 見える洛東江の緩やかな流れ。パスしたが、高台には亭子もあるみたいだ。 左方向へ進みながら撮ったこちらの風景が・・・ 順不同だけど、最後にバス停前のお店のテーブルで撮ったこちらの絵と 同じ場所。このお札の裏は、現在のもので、前は陶山書院だったようだ。 川向うにある、試士壇(シサダン)。 科挙の中でも、特別な選抜試験が行われた場所なんだとか。 イサン@正祖が直々に選抜を行ったこともあったとか。 陶山書院に着いたが、前面では工事中に加え、全体図は撮れず・・・ 近くの山の上から撮ったらしい全体図をネットから拝借。今のお札の 前は、こちらの書院の全体図がお札の裏絵だったようだ。時間があれば 登って撮りたかったなぁと。。。 4年前に行った順天の仙厳寺と同じような、横に伸びている木の枝。 特に手前の木の枝はめちゃ長くて、先には井戸が。 井戸の名前は洌井。傍の説明を拡大で撮って来なかったので、ネットで 見つけた説明によると。。。「四角に組み合わされた石造井戸であり、 『易經』の'井卦'、'井洌寒泉食'から井戸の意味を持ってきて'洌井'とした。 陶山書堂時代から食水として使ってきて、水が綺麗でありうまい。 ソンビ達の洗心場である。」なんだそうだ。 井戸の傍、こちらの門から中へ。写真の二人の女の子は、バスで一緒に 着いた。もう一人、男の子もいたんだけど・・・もう先に行ったようだ。 ここからでも、中の階段のお花が見えて、期待大! 陶山書堂の有名な階段を、まさに牡丹の時期に見れて幸せ♡ 女の子達も写真撮影に夢中。 達城郡の道東書院では枯れかけだったので、まだ見れたことが嬉しかった。 こちらのお庭から階段で上がった場所にあるこちらは陶山書堂。 記念に撮らせて頂いた彼女達。こじんまりとしているけれど居心地がいい。 再び、中心の階段に戻って、今度はその上の進道門へ。右にはこちら 左にはこちらの建物。門を挟んで左右対称のようだ。光明室という建物で 現代で言うなら、図書室。扁額は李滉の自筆とか。進道門をくぐると・・・ 陶山書院中心の建物へ。文字が見えるように大きく、もう一枚^^ 東西斎は、門人達の宿舎。 進道門を内側から。 降りて右手に行くと、こちらにも降りる通路が。狭くてこの上には 何があるんだろう?と思って出て来たカップルに尋ねたら・・・ この先には奴婢ノビの部屋しかないですと・・・使用人の事だと思うけど 現代っ子、いきなり奴婢って。。。『推奴』とか史劇の見過ぎじゃ? 彼が言った所はこちら。時間がなくて、案内板も読んでないけれど。 再度、光明室を横から見ると、彼女たちはようやくこちらへ。横に ある山が綺麗だ。彼女たちはゆっくりするんだなと思い、急いで下る。 下りつつ、目についた名前のわかる建物だけ撮って・・・弟子たちが 住んでいたという建物や、後で調べたら、見落としも沢山あった(T_T) 最後に、人がいなかったので、もう一度門から階段を。 門から右手方向を。この写真、ipadで撮ったもので、この時点で既に 10時56分。急がなきゃ・・・ 書院から入口に向かう道。誰もいないし・・・急げ急げ! 入口に到着。間に合った^^ トイレにも行けた。帰りのバスは、左の坂上からやって来た。 帰りのバス停は、右側の建物の先。お店もあって、飲み物を買い、 1000ウォン札を撮影。ここで、行きにも一緒だった男の子がやって 来た。次はどこに行くの?と尋ねると、安東で有名な古寺、鳳停寺。 私も尋ねられたので、次は君子マウルに行くと言うと、そこってどこ なんですか?と。。。途中にあると言うと、一緒に行ってもいいですか? なんて言われて、旅の道連れが出来た。光州から一人旅でやって来た 青年で、大学は出たけれど、現在は公務員試験(警察に入りたいみたい) 準備中で、気晴らしにカメラ片手にやって来たそうだ。前日は河回村に 行って、別神グッ劇を観たと言うと、僕も観ましたって^^ バスに乗って、バスの窓から来る途中に見えた安東湖を写そうとカメラを 構えると、何が見えるのか?と同時に構える彼が可愛かった^^ バスの中から見えた湖。もうすぐ、最寄りのバス停に着く(^^)/
by andegenni
| 2016-08-29 06:00
| 2016.4 大邱安東栄州
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