チェックイン時にお願いしていた朝食を7時過ぎに届けて下さった。
ドリップしたコーヒーと、温めてあった少し甘い餡入りのパン。茹で卵もまだ 熱々で、ミニトマトまであって、朝食には十分^^日本から、パルスィートと カロリーオフのクリープを適量合わせたものを、ジップロックに入れて持参して いたので、適当に混ぜて飲んだ。カップ用のドリップコーヒーと、紅茶のティー バッグは基本的に数個いつも持って行くし。珈琲も淹れて、サーモスに入れて。 冷蔵庫の中にはジュース類もあって、コンビニに寄る必要がなくて助かった。 大邱に行くにあたり、東大邱界隈と大邱界隈で迷ったけれど、駅に近いこと、 繁華街にも近いことで、こちらのホテルに決定した。Expediaで1月末に予約。 シングルで5343円。当時より、円が上がっているから、今はどうだろうか? この日は、自力でピスル(琵瑟)山へ行く日。自分なりにルートを考えたけど、 辿り着けるか?ちと心配しながら、出発! 3泊お世話になったGOOD STAY NEW GRAND HOTEL。 ホテルのすぐそばにある煉瓦の門から地下鉄の乗り場を。振り返り、門を。 1号線に乗って、終点の大谷駅へ。週末は、ピスル山まで行くバスがあるが 平日には途中までしかないし、シティツアーも満員でダメだったので、苦肉の 策で、遠回りのルートになるけれど、幹線道路で降りて来るか来ないかわから ないタクシーを待つより、人がいるとわかっているルートで行くことにした。 大谷駅の1番出口の先から急行4バスに乗車。週末ならば、2番出口の先から 急行8に乗って、용금공단앞건너停留所で降りて(平日もここまでは行ける) 向かいのバス停から600番バスか달셩5バスに乗り換えて비슬산휴양림주차장 ピスル山休養林駐車場で下車。ところが、600番も達城5番も週末しか運行して いない。週末は大谷駅から600番一本でも行けるが、かなり大回りだし、1日 10本なので、調べて行かないとかなりのロスタイムになる。平日に公団で降り ても、幹線道路沿いでタクシーは無理だと判断して、急行4に乗って降りたのは 달성우체국건너達城郵便局向かい。ここにしたのは、平日なので郵便局には 人がいることと、歩いて行ける所に小さなバスターミナルがあって、カメラ 小僧で、タクシーがいるのを確認してあった。郵便局の対応次第で、断られ たら、そこまで歩いて行こうと思って。大谷駅からタクシーで・・・も考えた けど、そこは大邱市で、ピスル山は達城郡。行政地域が違う場合、帰りは 空車になるので、嫌がられることがある。そこで、同じ達城郡までは行こう! そんな判断だった。急行4は配車15分なので、しょっちゅう来るし^^ 個人で行く人は少ないだろうけれど、一応、ピスル山休養林への行き方をHP より。郵便局まで、結構時間がかかったけれど、バスの乗客で同じ停留所で 降りる老夫婦がいて、逆に方向を教えてあげた私^^;郵便局の先は小さな 市場になっていた。郵便局前でお別れして・・・中で、図々しくも事情を 話したら、コールタクシーを呼んで下さると。5分で来ると言われて、トイレ までお借りして・・・出ると、もう来てますと^^; お世話になった職員さんのおひとり。お礼にチョコをひと箱置いて来た^^ ピスル山までは1万Wで行けたし、上の電気自動車の乗り場まで行ってくれた。 つつじ祭りの開催中で、係員も沢山いて、この人、日本人だからとチケットの 売り場まで案内してくれて、帰りに必要なら呼んで下さいと名刺も頂いた。 電気自動車の乗り場。向こうに見えるのがチケット売り場。片道5000W。 もう出発するので急いでと言われ、1枚しか撮れなかった電気自動車。最後列 しか空いてなくて、母子連れのお二人と共に乗車。祝祭期間中の週末は待ち 時間が長いという情報だったけど、待ち時間0で拍子抜け。。。 タクシーの運転手さんが、もう1週早く来れば綺麗だったのに・・・と言われた ので、期待できないなと思ったけど、まだ車内から見れたからよかったかも。 山の上まで行かなくても、休養林でもキャンプとかできるみたいで、歩いて 登っている人も。渓谷もあるし、祝祭中だから、テントの屋台もあった。 母子連れの方が、엿@飴のパックを出して、私にも勧めて下さった。あちこち 観光地でみかける飴のパック。歯にくっつくのが難だけど、美味しかった。 降りるとすぐにこちらの撮影地案内の看板に突進!笑) 『推奴』の撮影地は全国津々浦々、済州島まで行って、7,8割は行った私。 こちらのピスル山と、海南にある達摩山は、1人で行くにはちと難しいかと断念 していた場所。だけど、Yuckyさんはじめ、いろんな方が来られた記事を読んで、 是非行きたいと思い始めた私。ようやく来たぞ~~~! 『大王の夢』と・・・ 『チャン・ヨンシル』蒋英実も撮影したみたいだ。 それぞれの看板には、撮影場所の説明写真もあって、親切な看板だと思った。 降車した辺りからの景色。最後の東屋は囲いがあって、風よけ、雨よけにも なるから有り難いと思った。 待機室と書かれた建物の横には、車いすと老人用の手押し車の貸し出しも。 これ、牧場でも見かけたけど、親切だなぁと。 待機室の向こう側が帰りのチケット売り場。シャトルバスもあって、そちらは 片道4000W。帰りはそっちにしようかと・・・ バス乗り場。ちゃんと待機する東屋もあった。 大見寺へ続く道。確かに、車いすと手押し車は必要な人がいるかも・・・ 葉桜を見ながら。途中からお寺が近くなったのか「부처님 오신 날」@仏様が いらした日@釈迦誕生日の提灯が。 途中の看板。そうよ、これを観に来たのよ・・・と願いつつ・・・ 「解憂所」と書かれたトイレ。すごいネーミングだといつも思うけれど、実に 的を得た名前。すっきりと憂さを晴らしましょ^^近くには屋台もあったり して、祝祭時だけだと思うけれど、山上で購入できるってありがたいよね・・ こちらでは出演者の紹介。『推奴』のイベントが東京で開催された時には 主役3人と握手もしたので、お久しぶり~って感じで挨拶? 大きな岩が増えて来た。「코끼리바위」@象の岩って、これかな? いろんな大岩があるけれど、特徴のある岩には名前が付いていた。最後の岩は 小さな亀の岩。『推奴』の撮影もこの辺りで撮ったようだ。 遠くに白い灯台のように見える展望台。後で行く道も見つけたけれど、あそこ からの眺め、最高だろうなぁ・・・ 一面のチンダルレの時期の写真と共に、あちこちにある岩の名前と位置の 一覧案内図。 もう大見寺はすぐそこに^^ 大見寺の宗務所があって・・・ 千泉水と書かれた泉も。枚数が多くなったので、続きは次の後編で(@^^)/
by andegenni
| 2016-06-28 06:00
| 2016.4 大邱安東栄州
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