新北面役場の向かい側からタクシーに乗って、上り坂を数分行くと・・・
建物の上に人型のアートが見えて来た。ここは・・・ 抱川アートバレー。韓国語だと、포천아트벨리。ベルリてなんぞや?だけど、 Art Valleyアートの谷か・・・なるほど^^ 門の上にも^^展示館、創作体験室への入口の門。広報展示館に入ってみた。 写した順は逆だったので、内容を見て並べ替えてみた。「頭痛の種」となった 廃砕石場(廃止された採石場)が変身してこうなったという説明。なるほど・・ 紅葉の綺麗なこちらの坂を歩いて登ってもいいけれど、傍にモノレール乗り場が。 上が入場料で、下がモノレールの運賃。個人、団体の区別、抱川市民とその他の 区別があった。個人、その他、片道で選び、2人で17000W也。 全景写真。ここならでは?人型のオブジェがみんなドリルやツルハシ持ってる^^ モノレール搭乗場。 キノコのオブジェがあちこちに。名産??? 私達も乗った可愛いモノレール。上の降り場にて。上からの乗り場は少し下に。 モノレールを降りた所の広場。コケで作った楽隊が可愛い♡この先に天文科学館 があったけれど、それはいいかなとパスした。下り坂を歩いて行くと・・・ どうやって座るんだ?というようなベンチとか・・・ 前から見たら男性、後ろから見たら女性のオブジェ。 LOVEロード?恋人たちの抱き合ったオブジェが並んでいて・・・^^; 向こうにも何やら変な?笑)オブジェがあるし。 恋人の道を抜けると、目的地に出た。『私の心が聞こえる?』の二人のデート した場所。天柱湖を上から見下ろす展望台。 左、真ん中、右の順で。採石場の跡地に水が溜まり湖に。深い緑の水の色と 採石の跡の切り立った崖のコントラストが素敵。 下にある展望場所へ。先ほどまでいた上の展望台が見えている。 下からだと、水面が近い。飛び込む人がいる?一応救命具も^^; 先ほど、向かい側のラブロードから見えたオブジェ。近くで見てもやはり変? 門の左上の頭が、女性と男性の顔を兼ねている?みんなが登っていたので、 2度はないだろうからと、登り始めた階段。 崖を登る途中で見下ろして。高度が高いからちと怖い。 頂上に到着。愛の鍵はあちこちで見かけるけれど、こちらのはハート💛。 天に近いからか、ソッテもたくさんあった。 反対側には庭園とレストランカフェ。 そちら側にも降りられると思ったが、進入禁止、降下禁止で、仕方なく登って 来た道を再び下った。落石とかで、危ないから通行止めにしたのかな? 下りのモノレールが見えた。降車場から少し下った所にある乗り場。 モノレールに乗らずに歩いている人も。道沿いに作品があるようなので、私達も。 その前に、先ほどのレストランカフェに行ってみることにした。彫刻公園へ。 チョキしてんだかカタツムリなんだか? 約束♪約束は、韓国語でもヤクソク^^ 広い広場の所々に彫刻が。 採石場で働く炭鉱夫たちのオブジェ。 度肝を抜かれたこちらのオブジェ。恥ずかしいけれど・・・ 下からもご紹介^^;韓国人のアジョッシアジュンマ達は触ったり持ちあげる 仕草をしたりして一緒に写していた。あっけらかんとした行動はアッパレ! 先ほど、上から見えた広場へ。柵の上にあるのが、先ほどの展望台。こちらの 側からは、らせん階段を登って、前は登れたようだけれど、今は通行禁止に。 白いオブジェはすべてマッコリの瓶で作られていた。 降りた先には上からは見えなかった天柱湖が続いていて、小公演場もあるようだ。 上から見えたレストランカフェ。ただし、飲み物中心で、食べ物はあまりなくて 朝食がパンだったので、お昼はちゃんと食べたくてパスした。 レストラン脇から、帰りはこちらの道を通り・・・ あっけらかんと記念撮影する人達を見て・・・ モノレール下の道へ。 道の脇に小さな川があって、その向こうはこんな崖。ここも柱状節理みたいで 忠州湖と同じ感じ。岩の色が緑色なのは、やはり含まれている成分のせいかな? 右の岩、まるで「こけし」のようだ^^ そろそろ下の広場かな・・・ 気持ちよさそうに寝そべっている姿。蝶々が止まっているし^^ 苔で作ったオブジェが多いねぇ・・・食事は下にある「キノコ」の専門店へ。 結構待ったけれど、日曜だからか、人が次々と。待っている間にこちらを写した。 お店の名前は만버칼전골@マンボカルジョンゴル。만두(饅頭@餃子)버섯 (キノコ)칼국수(手打ちうどん)の頭文字をとった전골(肉をヤンニョムで 味付けして野菜と共に少量の煮汁で煮ながら食べる鍋)と볶음밥(焼き飯)と いう、そのまんまのネーミング。 メニューは、この一品のみ。子供用にお手製ローストンカツがあるけれど。 ようやく席が空き、運ばれてきたセット。テーブルクロスは重ねてあり、使用 したら、一枚めくって次の面にという合理的な使い方で@@煮方は教わって・・ もう食べていい?では、いただっきま~す^^キノコが沢山で美味しい^^ 名物がキノコなのかと思いきや、このお店があるからだったようだ。 最後はポックンパ^^実は、このポックンパ、スプーンで鍋肌に押し付けて お焦げを作ってから、必死にはがしながら食べたんだけど、めちゃくちゃ 美味しかった。少量ずつしかはがせないのに、むさぼるように食べてしまった。 レジの所に、コールタクシーのナンバーが貼ってあり、お願いすると、自分で かけてくださいと。ドコモのプラスナンバーが大活躍だ^^; 外へ出ると、お馴染みの天使の羽。可愛い女の子が天使になっていた^^ ここまで来る市内バスもあるにはあるけれど、本数が少ない。でも一応バス停は あるので、コールタクシーをそこで待って乗車することに。 バス停にあった時刻表。左は抱川の中心部方面。右は一東方面。 抱川バスターミナルまで行けば、広域バスで地下鉄1号線や4号線の最寄り駅 まで行ける。逆に、ここへ来る場合も、そこまで来れれば、運が良ければ、この 番号のバス(1時間に1本)でここまで来れる。ダメなら、タクシーでも可。 コールタクシーの運転手さんには、日本人であることを告げてあったせいか、 次の目的地に行く途中で、どこどこへ行ったの?と話しかけられた。 行った所を話すと、突然、「安倍は次世代に問題を残したくないなら、自分の 時代に謝罪すればいいのに。そうすれば、我々も子供や孫にどんなことをされた のかを教育する必要がないのに・・・」と言われた@@突然で驚いたけれど、 韓国語がわかる日本人を乗せたことで、鬱憤晴らしなのだろうと思い・・・ 「私は韓国人の友人もいるけれど、私達が解決できる問題じゃないから、政治 的な話はしないで、自分たちは仲良くしょうと思ってつきあっています」と 言うと、なるほど、そりゃそうだと納得してくれて、帰りにもタクシーが必要 だったら同じ番号にかけてと言われた。行くまでに少し時間がかかるけれどと。 あの運転手さん、その後の展開をどう思っているのかな?今回の旅で唯一、この 運転手さんだけが、私達が日本人だということで、政治的な話を仕掛けて来ら れたけれど、1週間の間、とても親切にして貰ったことの方が多く、まさか コールタクシーでこんな会話をすることになるとは、思わなかった^^; 長くなってしまった。続きは
by andegenni
| 2016-01-30 08:00
| 2015.11 忠北京畿道
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