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2015.11 忠北・京畿道の旅 part17 抱川アートバレー

新北面役場の向かい側からタクシーに乗って、上り坂を数分行くと・・・

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建物の上に人型のアートが見えて来た。ここは・・・

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抱川アートバレー。韓国語だと、포천아트벨리。ベルリてなんぞや?だけど、

Art Valleyアートの谷か・・・なるほど^^

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門の上にも^^展示館、創作体験室への入口の門。広報展示館に入ってみた。

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写した順は逆だったので、内容を見て並べ替えてみた。「頭痛の種」となった

廃砕石場(廃止された採石場)が変身してこうなったという説明。なるほど・・

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紅葉の綺麗なこちらの坂を歩いて登ってもいいけれど、傍にモノレール乗り場が。

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上が入場料で、下がモノレールの運賃。個人、団体の区別、抱川市民とその他の

区別があった。個人、その他、片道で選び、2人で17000W也。

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全景写真。ここならでは?人型のオブジェがみんなドリルやツルハシ持ってる^^

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モノレール搭乗場。

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キノコのオブジェがあちこちに。名産???

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私達も乗った可愛いモノレール。上の降り場にて。上からの乗り場は少し下に。

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モノレールを降りた所の広場。コケで作った楽隊が可愛い♡この先に天文科学館

があったけれど、それはいいかなとパスした。下り坂を歩いて行くと・・・

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どうやって座るんだ?というようなベンチとか・・・

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前から見たら男性、後ろから見たら女性のオブジェ。

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LOVEロード?恋人たちの抱き合ったオブジェが並んでいて・・・^^;

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向こうにも何やら変な?笑)オブジェがあるし。

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恋人の道を抜けると、目的地に出た。『私の心が聞こえる?』の二人のデート

した場所。天柱湖を上から見下ろす展望台。

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左、真ん中、右の順で。採石場の跡地に水が溜まり湖に。深い緑の水の色と

採石の跡の切り立った崖のコントラストが素敵。

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下にある展望場所へ。先ほどまでいた上の展望台が見えている。

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下からだと、水面が近い。飛び込む人がいる?一応救命具も^^;

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先ほど、向かい側のラブロードから見えたオブジェ。近くで見てもやはり変?

門の左上の頭が、女性と男性の顔を兼ねている?みんなが登っていたので、

2度はないだろうからと、登り始めた階段。

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崖を登る途中で見下ろして。高度が高いからちと怖い。

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頂上に到着。愛の鍵はあちこちで見かけるけれど、こちらのはハート💛。

天に近いからか、ソッテもたくさんあった。

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反対側には庭園とレストランカフェ。

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そちら側にも降りられると思ったが、進入禁止、降下禁止で、仕方なく登って

来た道を再び下った。落石とかで、危ないから通行止めにしたのかな?

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下りのモノレールが見えた。降車場から少し下った所にある乗り場。

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モノレールに乗らずに歩いている人も。道沿いに作品があるようなので、私達も。

その前に、先ほどのレストランカフェに行ってみることにした。彫刻公園へ。

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チョキしてんだかカタツムリなんだか?

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約束♪約束は、韓国語でもヤクソク^^

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広い広場の所々に彫刻が。

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採石場で働く炭鉱夫たちのオブジェ。

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度肝を抜かれたこちらのオブジェ。恥ずかしいけれど・・・

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下からもご紹介^^;韓国人のアジョッシアジュンマ達は触ったり持ちあげる

仕草をしたりして一緒に写していた。あっけらかんとした行動はアッパレ!

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先ほど、上から見えた広場へ。柵の上にあるのが、先ほどの展望台。こちらの

側からは、らせん階段を登って、前は登れたようだけれど、今は通行禁止に。

白いオブジェはすべてマッコリの瓶で作られていた。

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降りた先には上からは見えなかった天柱湖が続いていて、小公演場もあるようだ。

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上から見えたレストランカフェ。ただし、飲み物中心で、食べ物はあまりなくて

朝食がパンだったので、お昼はちゃんと食べたくてパスした。

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レストラン脇から、帰りはこちらの道を通り・・・

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あっけらかんと記念撮影する人達を見て・・・

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モノレール下の道へ。

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道の脇に小さな川があって、その向こうはこんな崖。ここも柱状節理みたいで

忠州湖と同じ感じ。岩の色が緑色なのは、やはり含まれている成分のせいかな?

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右の岩、まるで「こけし」のようだ^^

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そろそろ下の広場かな・・・

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気持ちよさそうに寝そべっている姿。蝶々が止まっているし^^

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苔で作ったオブジェが多いねぇ・・・食事は下にある「キノコ」の専門店へ。

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結構待ったけれど、日曜だからか、人が次々と。待っている間にこちらを写した。

お店の名前は만버칼전골@マンボカルジョンゴル。만두(饅頭@餃子)버섯

(キノコ)칼국수(手打ちうどん)の頭文字をとった전골(肉をヤンニョムで

味付けして野菜と共に少量の煮汁で煮ながら食べる鍋)と볶음밥(焼き飯)と

いう、そのまんまのネーミング。

メニューは、この一品のみ。子供用にお手製ローストンカツがあるけれど。

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ようやく席が空き、運ばれてきたセット。テーブルクロスは重ねてあり、使用

したら、一枚めくって次の面にという合理的な使い方で@@煮方は教わって・・

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もう食べていい?では、いただっきま~す^^キノコが沢山で美味しい^^

名物がキノコなのかと思いきや、このお店があるからだったようだ。

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最後はポックンパ^^実は、このポックンパ、スプーンで鍋肌に押し付けて

お焦げを作ってから、必死にはがしながら食べたんだけど、めちゃくちゃ

美味しかった。少量ずつしかはがせないのに、むさぼるように食べてしまった。

レジの所に、コールタクシーのナンバーが貼ってあり、お願いすると、自分で

かけてくださいと。ドコモのプラスナンバーが大活躍だ^^;

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外へ出ると、お馴染みの天使の羽。可愛い女の子が天使になっていた^^

ここまで来る市内バスもあるにはあるけれど、本数が少ない。でも一応バス停は

あるので、コールタクシーをそこで待って乗車することに。

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バス停にあった時刻表。左は抱川の中心部方面。右は一東方面。

抱川バスターミナルまで行けば、広域バスで地下鉄1号線や4号線の最寄り駅

まで行ける。逆に、ここへ来る場合も、そこまで来れれば、運が良ければ、この

番号のバス(1時間に1本)でここまで来れる。ダメなら、タクシーでも可。

コールタクシーの運転手さんには、日本人であることを告げてあったせいか、

次の目的地に行く途中で、どこどこへ行ったの?と話しかけられた。

行った所を話すと、突然、「安倍は次世代に問題を残したくないなら、自分の

時代に謝罪すればいいのに。そうすれば、我々も子供や孫にどんなことをされた

のかを教育する必要がないのに・・・」と言われた@@突然で驚いたけれど、

韓国語がわかる日本人を乗せたことで、鬱憤晴らしなのだろうと思い・・・

「私は韓国人の友人もいるけれど、私達が解決できる問題じゃないから、政治

的な話はしないで、自分たちは仲良くしょうと思ってつきあっています」と

言うと、なるほど、そりゃそうだと納得してくれて、帰りにもタクシーが必要

だったら同じ番号にかけてと言われた。行くまでに少し時間がかかるけれどと。

あの運転手さん、その後の展開をどう思っているのかな?今回の旅で唯一、この

運転手さんだけが、私達が日本人だということで、政治的な話を仕掛けて来ら

れたけれど、1週間の間、とても親切にして貰ったことの方が多く、まさか

コールタクシーでこんな会話をすることになるとは、思わなかった^^;

長くなってしまった。続きは2015.11 忠北・京畿道の旅 part17 抱川アートバレー_f0152079_074795.gif

by andegenni | 2016-01-30 08:00 |  2015.11 忠北京畿道 | Comments(0)
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