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2015.11 忠北・京畿道の旅 part11 清風文化財団地2

地図で確認した19番の望月楼へ登ってみよう(^^♪

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階段を登りながら見上げた望月楼。楼閣へ登る前に下にあった案内写真を見て

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楼閣の屋根が映って見難いけれど、左にある山の形は正に、『推奴』の写真の

山の形だ!名前は비봉산ピボン山@飛鳳山。それで、思い出したけれど、この

清風文化財団地の湖を回った場所に観光モノレールがあって、ピボン山に登る

ことが出来るというのを調べたんだった。電話番号もノートにメモしてあった

けれど、予約時間開始から、早ければ1時間程で売り切れるとかで、土曜だし

なぁ・・と諦めた。乗り場まで行く手段も調べたが、バスももちろんなく、

(堤川からは清風文化財団地が終点だし)、船を降りた清風ナルを通って、

その先へタクシーで行くしかない。しかもグルッと回るので結構な距離だった。

DAUMで調べたら8000W程度だったか?

タクシーも常駐しているわけではなくコールタクシーだし、当日券が残っている

場合には販売するらしいけれど、ほぼないと・・・どんなモノレールかと言うと

6人乗りで左右が開いている状態で登って行くからスリル満点♪『一泊二日』で

清風文化財団地と共に、彼らが向かった先がまさにそこで^^面白そうだった。

ソウルナビに記事があったので、参考に♪

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目の前の清風湖方向はこちら。木が邪魔だった。楼閣へ登る階段はめちゃ急で

頭に気をつけてという表示もあったのに、ぶつけてしまった^^;

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楼閣から見下ろした清風湖は凪いでいて表面がとても綺麗だった。左に見える

傾斜がピボン山のすそ野。せっかく山がわかっても、山頂付近は靄で見えなく

て、帽子みたいな頂上が見たかったなぁと思った。

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団地を見下ろす方向はこちら。工事中の寒碧楼の青いビニールシートが残念。

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素晴らしい紅葉の写真、どこで見たんだっけと・・・そうだ、旅博で前に頂いた

忠北の広報誌だったと思いだし、スマホで撮ってみた。劣化してしまったけど。

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国際ホッケー場と、その向こうにSBSイルジメセット場の跡地。何かの工事を

しているようだった。さて、降りるかな・・・またあの急な階段。注意♪

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城壁に登る時の階段も、そう言えば急だった。降りて見上げた所。

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韓国のあちこちで見かける소망탑。漢字だと所望塔だけど、希望の塔。傍に

あった石を一つ、私も積み上げて来た。노간주 나무はネズ(杜松)。岩の

間から生えていた。

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再度、工事中の寒碧楼へ。中の建物が写真でわかるようになっていた。湖に

面した側に寒碧楼の文字。

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裏側にも同じ文字があったけれど、こちらが表側。古い墓石類も。

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説明板を読んでないけれど、躍動感のある対決。朝鮮版 加藤清正?

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移転させた古民家が並んでいるのを少し見学。

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牛が引く臼かな?一周したので、最初の門へと下り・・・

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最後に、出口近くでセット場跡を。セット場とピボン山の両方を入れて写して

みたけれど、やはり頂上は見えなかった。残念。。。

ここで、SBSイルジメセット場と、KBS王建セット場の話を・・・

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これらはすべて、眼下に見えていたSBSセット場で撮影した『推奴』。

2012年に清風文化財団地の事務所に電話した際に、すでに撤去されたと

言われたっけ。で、KBSの方だけでもと思ったけれど、そちらももうすぐ

撤去予定だと・・・SBSの方は『イルジメ』が有名だけれど、実は『ペク

ドンス』でも『大望』でも使われた。近くにあるKBSの方も同じように。

ペク・ドンスではアジュカリ派の砦もボロボロだったし、チェ・ミンスは

足場が崩れて落ちそうになってたし、最後は豪快に建物を燃やしてたし。

もう撤去が前提だったのだろうかと思ったりもして・・・

撤去前に訪問した方のブログ

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KBSのセット場の方も、『王女の男』の最後のシーンで出て来て、『ペク・

ドンス』でも出て来たっけ。未だに、バス停の名前は「清風KBS撮影場前」と

いう名前だけれど、調べてみたら、こんな写真を見っけ。現在はペンション

村になっているのか、完成予定写真なのかがよくわからないけれど、同じ

場所だよね・・・風光明媚な入り江だから、数々のドラマに登場したけれど、

セット場はもう見れないんだなぁと・・・

上で紹介した撤去前に訪問された方のブログを見ていたら、更にわかった事。

なんと、月岳山で寄り集まって暮らしていた場所も、すぐ近く。KBSに行く

途中で、무암사霧岩寺に行く道が分かれているんだけど、そちらの先にあった

映画『神機箭』のセット場が月岳山のセット場だったみたい。そちらも撤去済。

映画『神機箭』のセット場

で、いろいろ検索しているうちに、その霧岩寺に向かう道にこちらのお店発見!

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『一泊二日』で食事をしていたお店、黄金ガーデン。黄金トッカルビをとても

美味しそうに食べてたなぁと。私達は前夜、トッカルビは食べたので、お店は

わかっていたけれど、スルーした。堤川方面に向かう道に全部あったんだなぁ。

出口を出て、もう一度、観光案内所へ行ってみたけれど、まだ外出中の札。

手前にあった事務所を覗いてみると、電話中の職員さん。終わって、案内所の

ことを尋ねると、なんと、研修に行かれたそうで、今日は開かないと言われ・・

私が3年前に電話したの、ここだったんだ・・・と思いつつ^^セット場跡で

何か工事しているみたいですがと尋ねると、なんとなんと、ピボン山へ登る

ロープウェイ乗り場を建設する予定なんだとか^^ここから登れるようになる

みたいで、もっと人気のスポットになるかもしれない。

堤川へ向かうバスは時間がかかるし、本数は少ないし・・・しかも、2012年に

ここに来ようとして調べたことがあったんだけど、駅にバス停はないので、どこ

そかの学校前で降りて歩かなきゃならない。汽車の時間も気になるし。だけど、

タクシーが一台もいなかったので尋ねてみたら、コールタクシーを呼んであげます

と言われ^^お茶でも飲んで待ってて下さいと言われたけれど、まずはトイレ~と

辞退し外へ出て来たら、すでにその前に黒いバンが停まっていて。アッと言う間に

到着した様子でビックリした。せっかちな運転手さんみたいで、電話した時も

言い終わらないうちに切られてしまったらしく、職員さんがぼやいていた^^;

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ここからバンに乗車。事務所の方曰く、ここら辺りのコールタクシーは全部

こういうバンなんだそうだ。それで、お礼を言い、安心して乗車。堤川駅まで

お願いし、道すがら、霧岩寺への分かれ道とかも確認しながら。。。

堤川の市内に入ると、トンネルの入り口に史劇でよく見かける韓薬を煮る

道具とかが描かれていた。その理由は次のpartで(@^^)/~~~

by andegenni | 2016-01-08 00:14 |  2015.11 忠北京畿道 | Comments(0)
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