地図で確認した19番の望月楼へ登ってみよう(^^♪
階段を登りながら見上げた望月楼。楼閣へ登る前に下にあった案内写真を見て 楼閣の屋根が映って見難いけれど、左にある山の形は正に、『推奴』の写真の 山の形だ!名前は비봉산ピボン山@飛鳳山。それで、思い出したけれど、この 清風文化財団地の湖を回った場所に観光モノレールがあって、ピボン山に登る ことが出来るというのを調べたんだった。電話番号もノートにメモしてあった けれど、予約時間開始から、早ければ1時間程で売り切れるとかで、土曜だし なぁ・・と諦めた。乗り場まで行く手段も調べたが、バスももちろんなく、 (堤川からは清風文化財団地が終点だし)、船を降りた清風ナルを通って、 その先へタクシーで行くしかない。しかもグルッと回るので結構な距離だった。 DAUMで調べたら8000W程度だったか? タクシーも常駐しているわけではなくコールタクシーだし、当日券が残っている 場合には販売するらしいけれど、ほぼないと・・・どんなモノレールかと言うと 6人乗りで左右が開いている状態で登って行くからスリル満点♪『一泊二日』で 清風文化財団地と共に、彼らが向かった先がまさにそこで^^面白そうだった。 ソウルナビに記事があったので、参考に♪ 目の前の清風湖方向はこちら。木が邪魔だった。楼閣へ登る階段はめちゃ急で 頭に気をつけてという表示もあったのに、ぶつけてしまった^^; 楼閣から見下ろした清風湖は凪いでいて表面がとても綺麗だった。左に見える 傾斜がピボン山のすそ野。せっかく山がわかっても、山頂付近は靄で見えなく て、帽子みたいな頂上が見たかったなぁと思った。 団地を見下ろす方向はこちら。工事中の寒碧楼の青いビニールシートが残念。 素晴らしい紅葉の写真、どこで見たんだっけと・・・そうだ、旅博で前に頂いた 忠北の広報誌だったと思いだし、スマホで撮ってみた。劣化してしまったけど。 国際ホッケー場と、その向こうにSBSイルジメセット場の跡地。何かの工事を しているようだった。さて、降りるかな・・・またあの急な階段。注意♪ 城壁に登る時の階段も、そう言えば急だった。降りて見上げた所。 韓国のあちこちで見かける소망탑。漢字だと所望塔だけど、希望の塔。傍に あった石を一つ、私も積み上げて来た。노간주 나무はネズ(杜松)。岩の 間から生えていた。 再度、工事中の寒碧楼へ。中の建物が写真でわかるようになっていた。湖に 面した側に寒碧楼の文字。 裏側にも同じ文字があったけれど、こちらが表側。古い墓石類も。 説明板を読んでないけれど、躍動感のある対決。朝鮮版 加藤清正? 移転させた古民家が並んでいるのを少し見学。 牛が引く臼かな?一周したので、最初の門へと下り・・・ 最後に、出口近くでセット場跡を。セット場とピボン山の両方を入れて写して みたけれど、やはり頂上は見えなかった。残念。。。 ここで、SBSイルジメセット場と、KBS王建セット場の話を・・・ これらはすべて、眼下に見えていたSBSセット場で撮影した『推奴』。 2012年に清風文化財団地の事務所に電話した際に、すでに撤去されたと 言われたっけ。で、KBSの方だけでもと思ったけれど、そちらももうすぐ 撤去予定だと・・・SBSの方は『イルジメ』が有名だけれど、実は『ペク ドンス』でも『大望』でも使われた。近くにあるKBSの方も同じように。 ペク・ドンスではアジュカリ派の砦もボロボロだったし、チェ・ミンスは 足場が崩れて落ちそうになってたし、最後は豪快に建物を燃やしてたし。 もう撤去が前提だったのだろうかと思ったりもして・・・ 撤去前に訪問した方のブログ KBSのセット場の方も、『王女の男』の最後のシーンで出て来て、『ペク・ ドンス』でも出て来たっけ。未だに、バス停の名前は「清風KBS撮影場前」と いう名前だけれど、調べてみたら、こんな写真を見っけ。現在はペンション 村になっているのか、完成予定写真なのかがよくわからないけれど、同じ 場所だよね・・・風光明媚な入り江だから、数々のドラマに登場したけれど、 セット場はもう見れないんだなぁと・・・ 上で紹介した撤去前に訪問された方のブログを見ていたら、更にわかった事。 なんと、月岳山で寄り集まって暮らしていた場所も、すぐ近く。KBSに行く 途中で、무암사霧岩寺に行く道が分かれているんだけど、そちらの先にあった 映画『神機箭』のセット場が月岳山のセット場だったみたい。そちらも撤去済。 映画『神機箭』のセット場 で、いろいろ検索しているうちに、その霧岩寺に向かう道にこちらのお店発見! 『一泊二日』で食事をしていたお店、黄金ガーデン。黄金トッカルビをとても 美味しそうに食べてたなぁと。私達は前夜、トッカルビは食べたので、お店は わかっていたけれど、スルーした。堤川方面に向かう道に全部あったんだなぁ。 出口を出て、もう一度、観光案内所へ行ってみたけれど、まだ外出中の札。 手前にあった事務所を覗いてみると、電話中の職員さん。終わって、案内所の ことを尋ねると、なんと、研修に行かれたそうで、今日は開かないと言われ・・ 私が3年前に電話したの、ここだったんだ・・・と思いつつ^^セット場跡で 何か工事しているみたいですがと尋ねると、なんとなんと、ピボン山へ登る ロープウェイ乗り場を建設する予定なんだとか^^ここから登れるようになる みたいで、もっと人気のスポットになるかもしれない。 堤川へ向かうバスは時間がかかるし、本数は少ないし・・・しかも、2012年に ここに来ようとして調べたことがあったんだけど、駅にバス停はないので、どこ そかの学校前で降りて歩かなきゃならない。汽車の時間も気になるし。だけど、 タクシーが一台もいなかったので尋ねてみたら、コールタクシーを呼んであげます と言われ^^お茶でも飲んで待ってて下さいと言われたけれど、まずはトイレ~と 辞退し外へ出て来たら、すでにその前に黒いバンが停まっていて。アッと言う間に 到着した様子でビックリした。せっかちな運転手さんみたいで、電話した時も 言い終わらないうちに切られてしまったらしく、職員さんがぼやいていた^^; ここからバンに乗車。事務所の方曰く、ここら辺りのコールタクシーは全部 こういうバンなんだそうだ。それで、お礼を言い、安心して乗車。堤川駅まで お願いし、道すがら、霧岩寺への分かれ道とかも確認しながら。。。 堤川の市内に入ると、トンネルの入り口に史劇でよく見かける韓薬を煮る 道具とかが描かれていた。その理由は次のpartで(@^^)/~~~
by andegenni
| 2016-01-08 00:14
| 2015.11 忠北京畿道
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