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2012.6 part2 扶安映像テーマパーク

例年ならとっくに梅雨入りの筈なのに、とってもいいお天気^^

扶安映像テーマパークは『王の男』の撮影地として特に有名だけど、私達の目的は

『根の深い木』のオープニングシーンを撮った場所だから行ってみたい~だから^^;

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タクシーを降りると、まずは入口にある観光広報館へ。中には、ここで撮影された作品の

パネルがたくさんあった。

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左から『トンイ』『武士ぺク・ドンス』映画『ファンジニ』『霜花店』ドラマ『王女の男』

全部観たなぁ^^(画像をクリックすると全画面になるよ^^)

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トンイが重なってるけど、左からドラマ『千秋太后』映画『韓半島』『王の男』

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ドラマ『イサン』『根の深い木』

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ドラマ『推奴』

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ドラマ『大王世宗』映画『雲を抜けた月のように』

千秋太后以外は全部持っているけど、最後の2作品もまだ観ていない^^;

受付の方に、荷物が重いので預かってもらえますか?とお願いして、預かって頂いた^^

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すぐの所にある扶安映像テーマパークの案内図。

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パークの入場口は城門^^

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更に多くの作品が撮られたことがわかる。広報館になかったものを羅列すると・・・

『大祚榮』『漢城別曲ー正』『太王四神記』『風の絵師』『神機箭』『田禹治』そして

『成均館スキャンダル』『一枝梅』・・・つい最近はチュ・ジフンの映画『私は王である』を

撮っていた。撮影のある日はHPの撮影スケジュールに予定が書いてあって、

一般客の入場は出来ない。

どうしてこんなにたくさんの作品が?と思ったけど、あるシーンの為かな?と後で気づく。

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城門の中の入口。9:00~19:30(冬季17:30)で、入場料は大人4000ウォン。

入口脇の看板に、中での体験メニュー(日によって違うみたい)が表示してあった。

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入ってすぐに案内図があったけど、まるで見ないで適当に回ってしまった^^;

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城門を入ってすぐの広場。写真にはないが左側の一画に食事処やお店があった。

藁葺き屋根の下には木馬。その先には小さな馬場があったので、週末には馬にも

乗れるのかな?

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もうすぐ産まれるのか?ママさん犬があちこち散歩中^^

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広場の中程にある池。向こう側に見える建物は体験(陶器作りとか)も出来る場所だった。

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今回の旅で、観たい・・・と思ってた一つが蓮の花。だけどまだ咲いていなかった。

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瓦屋根の韓屋の通り。

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適当にもっともっとたくさん写してきたけど、あちこちで使われてるんだろうね^^

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景福宮を模して作られたパークだということだけど、まずは光化門。だけど・・・

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門の説明は昌徳宮の敦化門(正門)。あら?

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参照に・・・昨年6月に行った本物の昌徳宮の敦化門。

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さらに増えた・・・『快刀ホンギルドン』『不滅の李舜臣』『美人図』『宮女』

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門の前はだだっ広い。韓屋の通りも出てきたらわかるだろうと写しておいた。

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光化門(敦化門)を入ると・・・右手にはこんな建物と刑場が。

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正面には次の門、勤政門。ここは後で見ることにして、先に右側の部分を・・・

(後で写真を細かく見てみたら、ここも仁政殿@昌徳宮の正殿という案内板が

あった。撮影の都合で、景福宮にしたり、昌徳宮にしたりしているけど、最初は

昌徳宮を模して作られたのかもね^^;)

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あった!聞慶のKBS撮影場で探したけど、形が違ってたこれ。下の部分が建物と

つながってて、ここに『根の深い木』ではチェユン達が腰掛けて話してたよね^^

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で、この先の奥には何もないけれど、ドラマではここに鋳字所があって、そこが火事に

なり、チェユンがソイを助け出したシーンを撮影したんだけど、今はないってことは

本当に燃やしちゃったのか?『根の深い木』はKNで録画後、今は母の所にあるので

照らし合わせが出来ない^^;前回は何も準備しないで同行したtちゃん、今回は回る

場所をあらかじめ聞いてi phoneにキャプチャーをたくさん取り込んで来てくれた。

私はキャプを小さくしてA4の用紙にまとめて印刷して持って行ったんだけど、携帯に

入れられるってすごいなぁ。。。大きく表示もできるし・・・と、羨ましかった。私では

きっと使いこなせないし、普段は必要ないんだけど、そういう使い方が出来るとは!

燃やしちゃったのか、それとも完全にCGで建物自体を作っちゃったとすればすごい!

tちゃんのキャプに照らし合わせると、最初に王宮内でチェユンがイドに会うシーンは

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この建物の間からイド@世宗大王@ハン・ソッキュが歩いて出てきて・・・

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この前辺りでチェユン@チャン・ヒョクと遭遇し、チェユンは跪いて殺しが成功する

確率を計算した。

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イドが出てきた部分にはこんな建物が。交泰殿(王妃の寝室)だけど、中は展示室。

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衣装や小物がたくさん・・・なんでか?冬ソナのミニョンさんもいた!
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交泰殿の向いの門を入ると、勤政門を入った場所に出る。最初のシーンを横から・・・

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勤政殿。景福宮の正殿。

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一応、『王の男』も貼っておこう^^何しろ、韓国で初めて観た映画がこの映画。

月曜の朝一番にソウル劇場でオルシン達に混じって朝割引で観た。その前に、

新大久保の中華屋さんに行った時、この映画のポスターにジュンギ君のサインが

あり、お店の方に尋ねたら、韓国での公開前、撮り終わった後に日本に来てた時に

何度か食べに来て、サインしてくれたと・・・それもあり、大ヒットしているのも知り、

公開が12月なのに、3月初めにまだやっているのを知ってビックリして観に行った。

まだまだハングル@@の時期だったのに、それでも面白かった^^

現在は勤政殿になっているけど、この時は仁政殿で、ちょっとずつ変化したみたいね^^;
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天井が高く、王座も立派で、内部も広いから、王がここに座り臣下が集まるシーンは

ほぼここで撮影したんだろうね・・・とtちゃんが・・・そっか、だからいろんな作品で

使われてるわけだよね^^お子さん連れのパパさんが王座に座られていたので、

思わず、「성은이 망극하옵니다、전하 ~!」(ソングニマングカオムニダ、チョナ~)と

言ってしまった!爆)最後にまた広報館で会ってお話したんだけど、ソウルから

来られていた。お子さんは小学生に見えたので学校はお休みですか?と尋ねたら

「땡땡이 쳤어요^^;」というお答え。つまり、サボっちゃったということで^^;ハハ・・

『根の深い木』ではハン・ソッキュが、『推奴』ではキム・ガブスが座ってたってことね♪

PS 先行1,2話でKNで始まった『太陽を抱く月』のオープニングで出てくる絵、この

王座と同じ絵だった^^聞慶セジェの第二関門、KBS撮影所の光化門も出てきたよ^^

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王座から入口を。お子さんが遠くに^^

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勤政殿の脇の階段。この辺もよく出てきたとtちゃんが。。。ヒョギのドラマはtちゃん、

本当によく覚えていること^^

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続いて左の門を抜けてみると・・・

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東宮殿。日本でも東宮御所があるけれど、王になる前の王子、世子が住むところ。

『王の男』のメインはここで撮ったのかな?と思いきや、またも傍の案内板には・・・

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思政殿。王が日常執務をする所。撮影する作品によって、名前はその度に変えて

いるのかも。建物の形そのものは変わらないから、案内板の説明が本来の形だろう。

映画『炎のように蝶のように』も追加♪

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イルジメの二人が立っている場所の奥には衣装室があり、いろんな衣装を選んで

史劇の主人公になって記念撮影が出来るようだ。思政殿の案内板の右上の写真、

中に飾ってある写真はみんな、ここで撮影した方々の写真だった^^

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ここは、やはりキャプと照らし合わせて、眠れないソイが薬を飲むシーン、チェユンも

イドもそこへやって来るシーンは、この門とその奥の建物だって^^

今回は、『根の深い木』中心に回ったので、キャプのない私はtちゃんにお任せ^^

tちゃんこと種ちゃんのブログを参照してね^^

最後に残したオープニングシーン。

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勤政門。イドまでの距離を測り、殺せる確率を測るチェユンのシーン。

チェユン達が門番してた門はあちこち探したけど見つからなかったのでここじゃないかも?

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光化門を出て左側にはたくさん撮影されただろう藁葺き屋根の家々が・・・

その先は体験できる場所に続いていた。お天気がよすぎて雨具どころか、日焼け

止めを塗っていたにも関わらず、腕が日に焼けてしまった^^;

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入口まで戻ると、電動カーがあった。歩くと広いから利用する人もいるだろうね^^

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最後に全羅北道の地図を・・・この先、回った所も多々あるんだけど、今はこの場所、

左下辺りに赤く現在地を書かれた場所を見てね^^(クリックして全画面にすると見易い)

辺山半島の先っぽ辺りにあるけど、半島の上の緑とかピンクで描かれ、外海と長い道で

隔てられた場所がセマングム。扶安と群山を結ぶ道路。出来上がったら半島の面積より

大きいかも・・・セマングムの右端の下辺りにある赤い●が扶安バスターミナル。

で、この後行こうとしている所は現在地から見て扶安とは反対側の海の向こう側の

고창高敞。一旦扶安まで戻って行くしかバスでは方法がなく、しかもバスの本数は

少ないうえに、格浦>扶安は40分、扶安>高敞は1時間くらいかかるので、何時に

たどり着けるかわからない。そこで、格浦からここまで乗ったタクシーの運転手さんと

交渉したわけだ。名刺の番号に電話するとすぐに来てくださった。預けた荷物を

受け取り、ソウルの家族に挨拶して、楽~なタクシーで出発♪

by andegenni | 2012-07-12 14:36 |  2012.6 全羅道一周 | Comments(6)
Commented by つき at 2012-07-13 16:13 x
アンニョン~~♪
さて、今回の旅の始まりだね。
梅雨だと言うのに、まぶしいほどのお天気で^^

ここ読んでて、早く「根の深い木」見なくちゃ~~^^
・・・・と、今から視聴開始です。
でも、史劇はどこも景色の区別がつかない><;

tちゃんさんにしろ、まゆみさんにしろ、
よく周りの景色を見てるんだな~と改めて×2・・・・・感心^^^

さてここと照らし合わせで、視聴します。
Commented by andegenni at 2012-07-13 21:16
つきちゃん、안녕♪
ほんと、例年なら梅雨のはずが遅れてくれたおかげで、日焼けしちゃったわ^^;

『根の深い木』は実際の景福宮と昌徳宮を使った画期的なドラマです。
慶会楼は期間時間を限っての公開、秘苑も時間を限っての公開なのに
ドラマに出てくるし・・・ですごいです^^

主な撮影所はここと、KBS聞慶ですが、すでに前回行ってきた聞慶の方が
ラスト近くはたくさん登場するので観てみてね~^^

この先は、『推奴』を知らないとなんじゃ?の場所も出てくるけど、つきちゃんは
もう観たんだよね?奴婢を追う推奴を追う私達でした^^;
Commented at 2012-07-14 14:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by andegenni at 2012-07-15 13:41
鍵コメ様へ

メールのお返事をしてありますので、ご確認ください。
Commented by のん☆ at 2012-07-22 13:47 x
안녕^^
広いテーマパークですね~~><
扶余でも、済州でも思ったけど、何処のテーマパークも広いですよね~~><
全部見て回ろうと思ったら、かなり覚悟しないと^^;;

「根の深い木」も、「太陽を抱いた月」も見たいな~~
史劇は面白いですよね~~^^
Commented by andegenni at 2012-07-22 17:17
のんちゃん、안녕♪
テーマパークはどこも広いよね~^^;
私の旅はどこ行っても歩く歩く・・・・・歩く・・・歩く・・・ばっかりです(T_T)

『太陽を抱いた月』2話先行で観ただけだけど、面白かったです。
8月からの本放送が楽しみです^^
『根の深い木』も面白かったよ^^原作とはかなり違うけど、さすがベストセラーの
ドラマ化なので面白かった・・・
日本語訳で出た本の題名が「景福宮の秘密コード」って変わっちゃってるのが
ちと納得いかないけどね^^;原作を原文のまま、1年以上かけて読んだ
講座仲間がいて、チェユンの人物像がかなり違ってるけど面白かったと
言っていらっしゃいました^^
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