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2013.6 歩き倒した5泊6日 part12 大関嶺三養牧場1

江陵から30分程度バスに乗ると、横渓バスターミナルに着く。

横渓は平昌郡にあり、ターミナルに近づくと、2018年の冬季オリンピックの巨大な

看板が見えてきた。当初は、仁川からKTXだかの計画があるという話だったが、それは

なくなったようで、それならば、一番近いここ横渓が最寄りのターミナルになるかも。

ターミナルで降りて、時間があれば寄ってみようかと思っていたドラゴンバレーまでの

シャトルバスの時間表を一応チェック。ソウルへは最終20:20までバスがある。

バスを降りる時、3人のアガシと一緒だったので、行き先が同じなら・・と尋ねてみたが

彼女達は大関嶺ヤンテ牧場だということで、行き先が違い、まずは食事に向かうよう

だった。ターミナル前に数台いたタクシー。旧大関嶺三養牧場(現在はエコグリーン

キャンパスという名に変更されたが、三養牧場で通じる)まで行きたいが、食事をする

所があるかどうかを尋ねると、簡単な食事はできるといわれたので、先頭車で出発!

車内から風車が見えてきて・・・でも霞んでいたので「ガスですか?」と尋ねた。靄と

いう単語を失念していたのと、昔、木浦駅から乗ったタクシーで、道が濡れていたので

「雨が降ったのですか?」と尋ねたら「いや、ガスです」と言われたので、ガスで通じる

のかと思ったのだ。が、わりと若い運転手さんは、「ガスじゃなくて안개です」と・・・

朝、正東津で靄がすごかった話をすると、「それも물안개です」と。。。なるほど、

안개という単語を覚えたぞ^^霧、もや、霞なのね^^물안개になると、深い霧、濃霧。

帰りに、横渓を通り越してドラゴンバレーまで行くならばいくら・・と一応訊いてみた。

着いた所は、チケット売り場。13000Wだと言われた。事前に調べた時は10000W。

いきなり3割も上がったんだ・・・と思った。
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チケット売り場で、チケット購入。自家用車もこの前にある駐車場までしか入れない。

自家用車で来た家族連れが、意外と高いのね・・・とこぼしていた^^;確かに・・・

チケット売り場で、荷物を預かってくれる所はないかと尋ねると(バスターミナルには

なかった)事務所で預かってくれると。ホッとして、歩き始めた。

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さっそく、「映画とドラマ撮影地」の看板が^^三養牧場は、あの、三養食品の経営する

牧場だ。

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涼しげな渓流を渡ると、開拓精神の石碑。これも、私達日本人は読めるが、韓国人は?

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エコグリーンキャンパス案内図。運転手さんの話では、こちらは広大過ぎて回るのが

大変なので、羊と遊び牧場気分だけ味わうならヤンテ牧場が人気だということだった。

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この石碑も面白いよね^^;「山は蛋白資源だ」って、漢字とハングル混合!奥に見える

右側の赤いバスは、牧場内を巡ってくれるシャトルバス。左にあるのは観光バスで

観光バスはここまでは入れるようだった。

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どう回ろうか・・・と思ったが、シャトルバスの経路(赤)と緑の経路(牧途)を見て、やはり

歩こうと思った。看板のキャッチフレーズも「自然林は病気を治癒する」だから?

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シャトルバス乗り場の先にある事務所。中にロッカーがあり、荷物を預けられた。

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まずは、何か食べなきゃ・・・右が三養食品の食堂。と言っても、あるのはカップ麺とか。

左は、清里でも売ってたような、生乳やアイス等のお土産売り場。食堂には、牧場の

休み処と書いてある。二つの建物の左にトイレ。山だからか、水洗には出来ないため、

エコらしく、防臭のトイレだった。後で判明したが、山に登ると簡易トイレしかなかった。

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食堂。売り場にはインスタント食品。カップ麺、カップうどん、ご飯パックなどが並んで

いた。飲み物も豊富。各自、右側にあるカウンターで、お湯を入れて作る。左の壁には

▽の紙コップと給水器。

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麺が出来るまで、周りの壁を。짱구チャングは超定番のお菓子♪별(星)ポパイは

初めて見たなぁ^^;

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辛くないのを・・・と言ったら、勧められたこちら。元祖チングラーメン♪他のテーブルでは

もっと大きいカップを子供たちが食べてて・・・後でわかったが、これの大バージョンが

あり、値段もさほど変わらない。辛いのが苦手な私でも、ペロッと食べられたので、大に

すればよかったかも^^;食後、シャトルバス乗り場に向かうと、運転手さんが、電話を

受けて、頂上の展望台付近では雨が降って来たので、雨具をご用意くださいと・・・

慌てて、事務所に向かった。雨は大丈夫と事務所の人は言ってたので、傘を置いて

行ったのに山の天気はわからない。動き出したバスを慌てて止めて乗せて頂いた。

まずは、頂上の展望台までバスで。登って行くと、緑の中に巨大な白い風車が・・・

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シャトルバスを降りると、情報では雨ということだったが、雨は降ってはいなかったが。

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東海が見渡せるという展望台。が、上の写真でもわかると思うけど、何も見えず^^;

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乗って来たバスと展望台近くにある風力発電。巨大なのがわかるかな?

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風力発電の説明。発電機の中心までの高さが60メートルってことかな?

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霧で残念だけれど、頂上付近のたくさんの風力発電をご覧くだされ^^

家族連れで小さな子供や、お年寄りのいる方々はここからまたシャトルバスに・・・

広場から展望台までは4キロある。下りの道は車道とは違うがどうだろう?

でも、歩く人も結構いたので、頑張ろう!歩く道は5つの門で区切られていた。

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第一の門「風の丘」階段を上って歩いて行くと・・・

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なるほどと思える風の丘。この日は気温が高かったので、寒くはなかったけれど、

他の季節に行くと、地上より高度がある上、風が強いのでとても寒いそうだ。

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こういう休憩場所があちこちに。広場の売店で、山の上には売店はありますか?と

尋ねたら、途中のバス乗り場に自動販売機だけありますと。。。買っておいて正解!

頂上の展望台には自販機さえなかった。まだ歩き始めだ、頑張ろうp(*^0^*)q

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緑の丘の間の土の道を走るシャトルバス。見え隠れしながら走るのが見えた。

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車道へ出ると『태극기 휘날리며』原題>太極旗を翻して。邦題>ブラザーフッドの

撮影地の看板。この辺り一帯で戦闘シーンを撮影したようだ。車道の先にもう一つ、

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『僕の彼女を紹介します』の看板が。そっか、ここだったのね^^さっき上であげた写真、

土の道を車で走るミョンウ。手をいっぱいに広げて風を受けたシーンは、文字通り、

風の丘だったんだ^^

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第2の門「森の中の余裕」かな?登ってみよう♪CFも撮影したようだ。

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振り返って位置関係を。広大な緑の丘だけど、風力発電を写さないように撮影する

のは、結構大変だったかも?

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これから歩く道。左上にある階段を登ると、小さな展望台と休憩所だった。

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せっかく登ったので、その展望台からの眺め。

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後ろを振り返ると、歩いてきた道。勝手にミョンウはこの場所で風を受けたと認定した。

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森の中のゆとり?というだけある道で、木立を抜けるのも涼しくてよかった。夏だと

いうのに、赤く色づいている葉っぱも・・・門は歩く道と車道が重なった部分にあって、

疲れたらバスに乗れるように乗り場もあった。乗り場には自動販売機も・・・

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第3の門「愛の記憶」なんかロマンチックだけど?笑)歩いて行くと見えて来たのは・・

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あ、あそこだ!なるほど、愛の記憶だわ^^早く行ってみよう~!

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たくさんの放牧された羊たち。
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愛の記憶を残すため、写真を撮るカップル達。素敵な場所で羊もいてFantastic❤

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家族連れもいたけれど、一人っていうのは、おそらく私だけ・・・←物好きだと思われた?

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羊ちゃん、アップ!ここは、もうわかってる人も多いと思うけれど・・・

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映画『恋愛小説』邦題『永遠の片想い』とドラマ『ベートーベンウィルス』の撮影地。

永遠の片想い・・・イ・ウンジュ・・・いい女優さんだったのに惜しいよね・・・正東津に

続いて、カンマエが待っていた場所。プチフランスも行ったから、このドラマのロケ地、

結構行ってるよね^^;降りた場所に赤いシャトルバス。ここは外せないって人の為に

バス乗り場が近くにあっていいね^^

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お別れに下から・・・長くなったので、ここまでで一旦送信♪

by andegenni | 2013-07-31 23:27 |  2013.6 江原道京畿道 | Comments(0)

2013.6 歩き倒した5泊6日 part11 江陵 海列車・郷校

PCのメーカーからようやく連絡が来た。HDD交換とドライブ交換・・・

HDDは規約上お返し出来ないし、購入時と同じように各種の設定が必要になるとの説明。

でも、5年保障の範囲内ということで、料金は派生しないと。それは嬉しかった。

またどこかおかしくなったら、その時は潔く、新型PCに取り替えようと思う。では、続きを・・


近づいて来る海列車(パダヨルチャ)を写したが、ボケボケで失敗^^;到着寸前の列車を。

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全部で3両の列車。全部の席が海側に向いている。値段は車両によって違う。

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カップル仕様の個室はプロポーズ部屋のようだ。。。で、私は一番手前の3号車へ。
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値段が一番安い車両(12000W)で、2列になっているが、その前列、それもNO7の

席だけが空いていて、とってもラッキー!一般車と呼ばれる3号車。予約者名の所が

「外国人」っていう名前に・・・基本、予約して名前も入れるんだろうけど面白い^^;

江陵<>三陟(映画『外出』で出て来た街)の間を走る海列車だが、正東津から江陵

では15分強で着いてしまうのに、全線乗るのと値段は同じ。乗車体験したかっただけ

なので、空いてる席があってよかった♪停車する駅ごとに、停車時間があるようで、

正東津駅でも下車して記念撮影する人々がたくさん降りて来られた。

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降りる人々と交代で乗り込んだ私。係りの方にチケットを見せて、3号車に乗車^^

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3号車の車内。降りない人は寝ている人が多く、実は私の隣とその隣は江陵駅まで爆睡!

お仲間が面白がって、寝顔を撮っていらしたくらい・・・おい、海観ないの?って思った。

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7番の席(端なのでよかった^^)から写した車外と天井部分。乗車する時間が表示。

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天井部分に至るまで海仕様だった。動き出したが、肝心な海は・・・

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早朝よりももっと濃いもやで、水平線さえも霞んでて・・・本当に海の傍を走るけど残念。

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アナウンスが入り、速度を落とす列車。江陵統一公園のようだ。また単調な海岸・・

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海を離れてしばらく田園地帯を走り。。南大川へ。この橋は前夜バスを待った江陵橋。

向きが海側なので、江陵橋側を撮ったが、振り返ると端午祭の会場が見渡せた。

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江陵駅に到着♪短い旅だったけれど^^;駅前の観光案内所にまた寄って、江陵郷校の

行き方を教えて貰った。もう一度、端午祭の会場へ行くことも考えていたが、存在さえ

知らなかった郷校を、朴先生から頂いた写真集をめくって知り、寄って行くことにした。

歩いても行ける距離だということで、前夜の失敗もあり、バスは避けた。

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駅を出て、大通りを右折。しばらく行くと、ブライダルサロンが。君、すごい所に^^;

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右に踏み切りが見えたら右折と言われ・・・タチアオイの花が綺麗だ^^

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踏み切りの先はずっと登り坂。登ってきた道を・・・ここも実は栗谷路。ということは、

前日、烏竹軒から江陵駅までタクシーに乗った時にも通った道かも^^;

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江陵郷校入口の標識が。漢字だとわかりやすいけれど、韓国人は読めるのかなあ?

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実は郷校は明倫高等学校の敷地内にある。駅前の観光案内所の女性が、郷校に

電話して、道順を確認してくださった際、午前中しか観覧できないと言われたらしいが

その理由が「大(学)入(学)進路進学博覧会」の開催の為だったようだ。郷校は高校の

運動場側にあるということなので、校舎の奥へ向かった。

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進んで行くと、運動場の左側に郷校が見えてきた。

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運動場側から明倫堂を。前にある棒はおそらく旗揚げの棒だと思うが、新旧仲良く♪

高校の名前は、この明倫堂からとった名前なのね^^運動場側に入り口の門があり、

その階段下に、たくさんの時代物のお道具が出されていた。ご夫婦なのかお二人の

方がいらして、掲示してある文字を読んでいたら、「伝統結婚式です」と・・・

「本物のですか?」と尋ねると、「偽物の伝統結婚式があるんですか?」と言われて^^;

端午祭の会場で行うらしく、時間があれば行ってみてくださいと。端午祭の会場だから

龍仁の民俗村の公演のように、見せるためのものかと思いきや、本当に結婚式を

挙げるカップルがいるようで、ビックリした^^;河原ではやらないだろうから、前日に

運転手さんが仰ってた七事堂とかで行われたのかも?(帰りには既に運ばれていた)

事務所に行くと、パンフ(韓国語のみ)をくださり、案内が始まったばかりなので合流して

くださいと。事務所の中を抜けると、ご夫婦を案内されている男性職員さんがいらした。

中国人のご夫婦だということだったけれど、説明は韓国語?後でお聞きすると、奥様は

いわゆる朝鮮族(中国在住の韓国人)で、旦那様は中国人なので、説明を奥様が

通訳されていた。

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事務所の裏側。綺麗に保存された建物だった。右にある階段を登り門を入ると・・・
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大成殿。柱に特徴があると説明されていた。膨らんだ部分があるのがわかる。

江陵郷校は1313年に建てられ、韓国の郷校建築物としては最も古く、規模が大きい

らしい。最初に行った郷校は慶州郷校だったが、もっとずっと古びていたっけーー;
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屋根と柱を繋ぐ部分にも特徴があり、これだけ古い建物なのに、維持できているらしい。

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窓を塗っている青い塗料(丹青?)もこの時代にだけ使われた独特のものだとか・・・

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文廟大成殿の中も案内してくださった。孔子や孟子、私でも知っている弟子も何人か、

席も決まっていて・・・毎年、儒教の祭儀は盛大に行われるそうだ。一通り見終わると

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事務所に挨拶に寄って・・・他は自由に見て回ることにした。

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君は、番犬なの?

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こういう韓屋の縁側って落ち着きそうだ・・・

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こちらが、郷校の入り口。既にお道具は運ばれた後だった。

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運動場から振り返って撮ったほぼ全景。学生達の動きが早くなり・・・

駐車する車の案内とか、会場への案内とか・・・そろそろ行事が始まるようだった。

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人の名前なのか辞書では見つからないけれど、何かの記念体育館。

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校門へ戻る坂の途中にあった建物。おそらくこの辺りからずっと山側を経て、さっきの

大成殿とかのあるメイン部分につながっているようだった。

校門にいた学生さんに、バス停の位置を聞いたら、横断歩道を渡って右だと・・・

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バス停に向かう途中にあった道。バス停の名前は郷校ではなく、女子高の名前だった。

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江陵バスターミナルへ。二つの建物の間の部分。こちらは市外バスターミナル。反対は

高速バスターミナル。横渓までのチケットを購入して・・・

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構内のカフェに入り、キウィスムージーをオーダー。家でも同じものを作れるんだけどね。

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Take Outして、バス乗り場へ。30分位で着く予定。江陵とはここでお別れ~♪

PS

隅田川花火大会の日なので、耳をすませていたら、玄関から涼しい風が突風のように

入ってきて・・・廊下に出てみたら、スカイツリー付近にたくさんのヘリコプター。しかし

待てよ?手を出してみると細かい雨も・・・部屋に戻ると、雷と花火の音が両方聞こえて

きて、ベランダ側からも突風が。TVを点けると、それでもやっている生放送。雨も激しく

なり、オイオイ・・・と雨の中の花火を見ながら書いていたが、ついに中止。そりゃそうだ、

まるで台風の中継状態で・・・出演者は浴衣でずぶ濡れ・・・それでも最後まで中継して

いるとは、樹木希林さんじゃないけど、ビックリの記憶に残る花火大会だった。最後まで

見ながら書いていた私も、なんだかなぁ・・・なんだけど^^;

by andegenni | 2013-07-27 20:52 |  2013.6 江原道京畿道 | Comments(6)

2013.6 歩き倒した5泊6日 part10 江陵 正東津

参議院選挙も終わり、選挙カーの音もしなくなり、静かな日常が戻ってきた。

今週は、選挙で始まり、定期健診、休み前の最終講座、野球観戦・・・毎日のように

外出の予定がある。日中は蒸し暑いけれど、夜が涼しくなり、過ごしやすいので嬉しい。

まだ、PCの修理に関しては、メーカーから何の連絡もない。このPCでも、普通にネットや

書き込みは出来るので、急がないからいいのだけれど・・・江陵編、続きを・・・


江陵橋のバス停から満員バスに乗ると、しばらくは海も見えない道路を・・途中、バス停で

お話したアジュンマが手を振りながら降りられた。韓国の人って、個人的に接すると、

とても親切な方が多いと思う。日本のような、丁寧さはないけれど、ぶっきらぼうながら

温かみを感じることが多い。しばらく進むと、席が空き、後ろの方の席に腰掛けた。

バスは、岬を回りながら進みだしたが、遠くの崖の上に写真で見かけた船の形のホテルと

その下の海岸に船がライトアップされているのが見え出した。それなら、もうすぐかな?と

後ろの席の高校生の女の子に尋ねると、正東津駅はまだまだ先だと・・・岬を回るたびに

そのホテルと船が見えて、ずっと昔に北海道を旅した時の情景を思い出した。

「岬めぐり」youtubeで聴きながら書いているが、昼と夜の違いはあるが、情景がよく

似ていた。って、この歌知ってる人は、歳がわかるよね^^;

女の子が「正東津駅ですよ」と教えてくれた所で降りた。彼女はもっと先へ行くようだった。

が、駅は見えず道の端に停留所があるだけ。向かいにコンビニがあったがどちらに行けば

いいのか迷っていたら、道端にしゃがんでいたアジュンマ数人に、泊まる所を探している

のかどうかを訊かれた。駅前にあるモーテルの客引きアジュンマらしく、バス停の傍で

降りて来るお客を待っているようだった。でも、降りたのは私1人^^;で、予約してある

ペンションの名を言うと、立ち上がって、あそこ!と看板を指差して教えてくださった。

が、しかし・・・そこへどうやって行けばいいのか・・・適当に方向だけ目指して、畑の中の

道を横切って・・・着いた!傍の道端にも客引きアジュンマがしゃがみこんでて、予約して

くる人は少ないのだろう。ペンションは看板や外灯は明るいけれど、どこが受付だか

わからず。。。その方達に尋ねたら、奥に家があるから、そこへ行きなさいと教えて

くださった。ペンションの名前は「砂時計」ずばりの名前のモレシゲペンション^^

家に行き、管理人さんに「韓国の方に頼んで予約してもらった○○です。友人が急病で

来れなかったので、出来ればオンドル部屋からベッドの部屋に替えて頂けますか?」と

言うと、快く替えて下さった。3階にある部屋に案内してくださり・・・鍵は帰る時まで

持っていていいと・・誰もいない?かと思ったら、隣の部屋にはお客さんがいた。

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部屋の様子。ペンションなので、台所もついていて、食事を作ることも可能だった。

入り口脇に、トイレとシャワーブース。オンドル部屋も同じ大きさだと思うが、かなり広い

部屋だった。ツインがない為のオンドル部屋選択だったが、一人ならベッドの方がいい。

外観も撮ったが、ネオンがハレーションを起こしてしまった。海岸に一番近いので、

子供連れの家族も利用するのだろう。駅前のカップル中心だろうモーテルはおそらく

空いているだろうと思ったが、女二人でダブルベッドはなぁ・・・と躊躇し、ここにした。

荷物を置いて、すぐに駅に行ってみることにした。ペンション前を左へ行くと、駅はすぐ

だった。

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夜の正東駅。駅から構内へ入るドアは固く閉じられていた。女性の窓口の方が、明け方

列車が着くまでは、ドアは開かないと言われた。江陵駅で買ってきたチケットを見せて、

正確な発車時刻を尋ね、何分前に来ればいいかということと、日の出の時刻を尋ねた。

朝5時だということで、その前に来れば、中には入れますか?入場券は必要ですかと

尋ねると、チケットを持っていらっしゃるから(とは言っても、日の出とは4時間以上の

差があるんだけど)無用だと。お礼を言って、駅を出て、すぐ傍にある食堂へ入った。

へムルタンとかを食べられる海鮮食堂もあったけれど1人だし、壁のメニューを外から

見たが、一人では無理そうで・・・駅前広場の中に、軽食を食べられるお店があった。

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リュックの中に、ボヘミアンで包んでもらったビーフコロッケとトーストも残っていたので

軽く、うどんを。わりと若い女性がカセットプレイヤーを聞きながら仕事をしていた。

何時まで開いていますか?と訊くと、明け方混むので、ずっとやっていますと・・・

この場所ならではなんだろうね^^;正東津とは、光化門から、真東にある海。

『一泊二日』でも、光化門から出発してここまでやってきた編があったので、覚えていた。

ペンション前を通り過ぎると、鉄道の下をくぐる小さなトンネルがあり、そこを通ると、もう

砂浜だった。夜の海はちと怖かったけれど、金曜の夜だし、きっと人がいるだろうと思い

行ってみた。やはり、真っ暗な砂浜に敷物を敷いて、カップルが数組^^;

崖の上の船の形のホテル>サンクルーズの夜景を写したくて行ったのだけれど、海岸に

ある灯りも、サンクルーズのライトアップもハレーションを起こしてしまい・・・

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10枚くらい撮ったけれど、どれもイマイチ・・・少し望遠で撮ったこれが一番マトモ^^;

海岸にある灯り、崖下にある建物、あちこちにある灯りがすべて邪魔して、綺麗には

撮れなかった。何と言っても、私の技術が未熟なせいが一番だ。実際に観たから、

それでいいかな・・・岬を回るたびに見えてた時の方が実は感激したし^^;

宿に戻り、シャワーを浴びて、ビーフコロッケを食べて、少しだけTVを観て・・・

携帯で目覚ましをセットして寝た・・・が、鳴る前に音で目覚めた。何なんだ、早朝から

このやかましい音楽とマイクの音は・・・寝ぼけ眼でとりあえず、服を着て、駅へ。

駅前からすでにたくさんの人がいた。

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構内への扉は開け放たれ・・・手前のこの列車は、清涼里からやってきた夜行?

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『砂時計』や『私たち結婚しました』でも出てきた駅構内の踏み切りの向こうも人が!

時間があまりなかったので、駅の光景は後で撮る事にして、海側のホームの端にある

階段を降りようとすると・・・

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何だ!この人の多さは・・・普通の土曜の朝もこうなのか?と思ったが、それにしても

荷物の量や、音楽やマイクの準備を見ると、何かの団体のようだった。

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もう日の出の時間なのに、前夜の岬の上のホテルも霞んでいる状態・・・

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何のグループかな?と少しアップにしてみると・・・聖堂という文字と、金曜~土曜の

無泊二日の汽車旅行とかろうじて読めた。なるほど・・・しかし、近所の方々は慣れっこ

なんだろうか?早朝到着直後から、ブンチャブンチャ・・・すごい情景だった。

日の出が見えないので、しばし、海岸風景(人出風景?)を。一般の人も結構いたし。

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少し海岸を歩いて、駅側を振り返ると・・・海岸も、駅も人でいっぱい!

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せっかく来たのに・・・と海を見るカップルもたくさん。。。

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前夜と同じように望遠で撮ってみたけど、何なんだ・・・天気予報は大ハズレーー;

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多分、聖堂の人達が乗ってきたと思われる列車。通り過ぎる所を見たら、列車内にも

風船がいっぱい飾ってあった。何両か、貸切だったのだろうか?テントで夜明かしも?

所々にある二人がけ用の椅子には、重なり合いつつその時もまだ眠っているカップル。

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もう少し先まで歩いてみよう。この先に「砂時計」公園がある筈。展示してある列車もある。

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列車は展示してある状態なので、何か中が観れるのかな?

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列車の脇に書いてあった。正東津博物館TIME MUSEUM。

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あった!砂時計^^こちら側には観光案内所やトイレ、博物館の乗り場などがあった。

まだ早朝なので、博物館は開いてはいなかった。

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直径8メートル、幅3メートル20センチ、重量40トンの世界最大の砂時計。

中に入っている砂は8トンあって、下に落ちるのに、ちょうど1年かかるとか・・・

新年を迎えると、1月1日の0時に180度回転して、上下がさかさまになって、また

砂が落ち始めるそうだ。

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土曜だからか、子供達もたくさん。なんだか、空に明るくなってきた部分が。見ていたら、

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キャ~!陽が出てきた!海からの日の出は見られなかったけれどこれだけでも嬉しい。

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待っていた甲斐があった綺麗な朝陽。みんな夢中で撮っているようだった。よかった♪

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帰り道、浜辺の上の方には、綺麗なお花も^^

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浜辺が一番賑やかなのが日の出の後・・・ということなのか、朝から開いている屋台^^;

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前夜は真っ暗な中、大丈夫かなぁと通ったトンネル。抜けるとすぐに砂浜だ。

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ネオンの消えたモリシゲペンション。まだ6時・・で、8時半までもう一度眠ることにした。

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起きて、3階の部屋から見える先ほどのトンネル。下に見える赤い屋根の建物には

トイレとか砂を落とすための水道とかがあった。海の家の公共版といったところかな?

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駅の方を見ると、まだホームにはたくさんの人。荷物を持って母屋の方へ行くと娘さんが

ドアを開けてくださった。敷地内にはよく吠える小型犬が2匹いるので番犬になるかも^^

台所は何も使わなかったことを申告。HPには、使った場合チェックするので、少し時間が

かかると書いてあったので。日本から何度か電話したけど、KPOPが流れるだけで、出て

くださらなかったので、先生にお願いしたと言うと・・・あの国際電話はあなただったんだ!

国際電話は取らないことにしてるので・・・と^^;奥から出てこられた時から奥さんが手に

していらっしゃったものを渡された。見ると、1万ウォン札。1人でもわざわざ来て頂いた

からお返ししますと・・・なんて、いい人なんだろうと思った。基本的に、メールか電話で

申し込みした後、銀行に振り込んで予約完了になるシステムで、たとえ、電話しても銀行

振り込みで引っかかるから、先生にお願いして、韓国在住の奥様に振り込んで頂いたが

キャンセルは二日前までで、出発1日前では不可能だったのだ。しかも端午祭にも行った

と言うと、菖蒲で髪は洗いましたか?とか、時間があったらコーヒーでも飲んで行って

くださいと。海列車に乗るので、あまり時間がないとチケットを見せると、母娘でチケットを

見て、全区間一律料金なので、たった15分程度でこの金額は高いと・・・まだ一度も乗った

ことがないそうだ。騒がしかったのはソウルの聖堂の信者達で、明け方着く列車で到着

して、お昼ごろの列車で帰京すると聞いていますと。地元では、そういうことも慣れっこ

なんだろうと思った。お二人とお別れして

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もう一度、正東津駅へ。

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私が乗る予定の海列車@パダヨルチャ^^

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駅前広場の様子。前夜うどんを食べたお店。飲み物とパンを買って、駅へ。

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駅の窓口とウギョルの二人@CN BLUEのヨンファと少女時代のソヒョンが来たときの

写真。制服とか帽子は、ソヒョンが身に着けたものかな?お願いすれば着れるのかも?

放送を観たけれど、駅長さんには写真へのこだわりがあって、立ち位置まで指示^^

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二人が渡った踏み切りをもう一度^^朝は素通りしてしまったけれど、日の出時刻の

表示もあった。『砂時計』では、釜山の設定で、ヘリン@コ・ヒョンジョンがこの駅から

列車に乗ろうとしているその間際、駅舎から警察が現れて逮捕されてしまうシーン。

ホームの向こうの海が荒れてて・・・印象的なシーンだった。世界で一番海に近い駅

ということで、ギネスに載っている駅なんだそうだ。日の出の表示の部分はハートに

なってて、カップルが写真を撮るんだろうねぇ・・・申請によるもので、実際にはもっと

近い駅があるそうだけど、旅客駅でホームから海岸に直接降りられるから、そうだと

言えるとウィキに書いてあった。

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中から駅舎部分を。ヘリンがつかまるきっかけは恐怖心から精神状態がおかしくなった

女性が、なぜかヘリンのことは覚えてて、密告したことから・・・駅舎は当時と同じかな?

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有名な松の木。ホームのすぐ下は砂浜と海。霞んでいるのが残念・・・

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ホームにある駅の表示に、トンウ、愛してるって落書きはないっしょ^^;

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ホームは、『ベートーベンウィルス』のロケ地でもあるし、『オー・マイレディ』での撮影

シーンも撮っていたよね^^しかし、ベートーベンのカタカナ、棒部分が縦横・・・

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カンマエの座っていたベンチにはアジョッシが鈴なり・・・

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詩碑の近くに座って、朝ごはんとして、菓子パンひとつと、昔ジソがCFに出てた珈琲

カンタータを・・・

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ホームの先には、こんな写真スポットも・・・まだ海列車見えないなぁ・・・

係りの方が、踏み切りを渡らないように制止し始めた。もうそろそろ到着かな?

PS

この旅日記をアップした翌日、日記でも触れた『砂時計』で一世風靡した人気PDの

キム・ジョンハク氏が自殺という報道・・・同じく『ベートーベンウィルス』も彼の作品だ。

『太王四神記』の製作で巨大な費用がかかりそこから赤字が膨らんだとか・・・

『信義』では出演料等未払いで訴えられてたらしい。

偉大なPDとして有名だったのに、最後がコシテル(安下宿)での自殺とは、なんとも

残念な最期だった。ご冥福をお祈りいたします・・・

by andegenni | 2013-07-22 22:08 |  2013.6 江原道京畿道 | Comments(4)

2013.6 歩き倒した5泊6日 part9 江陵 端午祭2

パソコンを修理に出す前に、HDDを取り出して、ファイルを一部(19GB)だけ

お店で取り出してもらった。修理で、初期化する可能性が高いと言う事で・・・

それから修理に送ったけれど、ファイルの取り出しと保存の為の外付けHDD購入で

約3万7千円かかってしまった(T_T)修理は5年保障に入ってはいるけれど、有料の

可能性も高いらしく、有料ならば、廃棄して新しいPCを買う可能性も出てきた。

突然の故障で、高い授業料になってしまった。これからは、コマメにバックアップしよう。

で、取り出したのは、ほとんど画像ファイルのみ。大量の動画やテキストファイルは全て

失われてしまい(T_T)哀しい・・・取り出してもらった画像を入れた外付けを繋いだので

この、一代前のPCで、とりあえず続きを書こうと思う。


官奴仮面劇の会場、アリマダンを後にして、少し見学もしながら、約束した案内ブースへ

戻ることにした。

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子供達が伝統楽器を体験できるブース。

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食事やお酒を飲める場所もたくさんあった。幟は手前から、ドンドン酒、生ビール、アイス

コーヒー、パッピンス・・・

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CASSビールの宣伝にヒョギが・・・あまり飲めないのにね^^;隣は、シークレットの彼、

イ・ジョンソクかな?

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キム・スヒョンはやはり、すごい人気だ。CASSの方の髪型は。。。爆)エンジェリノスの

方は、爽やか^^わざわざ、この会場まで出店が出ていてビックリした。

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会場、中ほどにある端午門。外の道路の向こう側にも関連施設がある。

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向こう岸へ渡れる歩道橋(菖蒲橋)には端午祭のイベントのもろもろが展示されていた。

メインの官奴仮面劇の登場人物達も^^画面は大きなスクリーンで、奥の舞台の様子を

リアルに映しているみたいだった。周囲の道路には、観光バスもたくさん停車していた。

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仮面キャラもアニメチックになると、可愛いよね^^一旦、ここまでにして、案内ブースへ。

先ほど、約束した女性は、食事休憩ということで、一緒に話を聞いていらした男性が、

若い女性スタッフを紹介してくださり、一緒に道向こうの端午文化館へ。こちら側の

河原部分とは、道路の下にあるトンネルで繋がっていた。

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江陵端午文化館。若いスタッフさんは、専門に日本語を勉強したのではなく、友達の

日本人に教えて貰ったのをきっかけに、独学で勉強中ということだった。
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端午祭の歴史。江陵の端午祭がユネスコに登録されたことでは、中国は面白くなく、

端午の節句は東洋圏ではみな同じように昔からある行事なので、なんで韓国が?と

反発もあるようだけれど、韓国の登録が認められたから、早い者勝ち?江陵の祭りは

伝統があるみたいだし、仕方ないよね^^;

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官奴仮面劇の等身大の人形達。劇の内容は、昔からのストーリーで、継承できるのは

女性のみだとの、スタッフさんの説明だった。

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こちらも有名らしい、江陵農楽。重要無形文化財だそうだ。端午祭と言えば、すぐ思い

浮かぶのが長いブランコ。『春香伝』では春香が端午祭でブランコに乗っているのを

見初めた夢龍・・・『風の絵師』でも女達が楽しんでいるブランコを描いたユンボク・・・

ブランコはどこにありますか?と別れ際に彼女に訊いた私^^;お連れしますと言われた

けれど、奥まった所にあるらしいので、遠慮した。ブースに戻り、御礼を言って別れた。

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官奴劇のあったアリマダンでは、今度は農楽が始まる所だった。帰りがけにもう一度

撮ったのが2枚目の写真。

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奥まった場所にあった長ブランコ。子供達が遊んでいた^^

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一番奥の端午祭堂では、パンソリの公演中。ここの映像が菖蒲橋のスクリーンへ。

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橋だけじゃなく、南大川の中までも、官奴劇の登場人物が^^

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お面を塗ったりする体験ブース。

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こちらは伝統の行事らしく、菖蒲を使って髪を洗ってもらうブース。

スリマダンの舞台では若者がエレキで演奏してたけど、観客は数人って、おい・・・

南山橋の下のトンネル部分から先は、伝統の舞台は終了で屋台他がぎっしり!

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橋の下は、子供達の移動遊園地みたい^^

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サーカスまで来てるし・・・さすが、100万人集客規模のお祭りだ^^;

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仮面劇の主役の二人の絵。この左側の壁に、梨花洞路上美術館で、イ・スンギが

ポーズを取って天使になったため名所になり、人が多くなり消去したという謂れがある

あの、天使の羽が描いてあった。係りの方が私を立たせて、写真を撮ってくださった。

最初の2枚は天使に・・・最後の一枚は、胸の前でハートを持てと。お見せできない028.gif

食べ物の屋台が多くなってきて・・・Angel-in-usも実はこちらの一画に・・・

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豚の丸焼き・・・はまあいいとして。。。

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この丸焼きはなんだ?スズメかな・・・どう思う?

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ドラマにもよく出てくる的当てゲーム。いろんな種類がずらっと並んでいた。

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天井にも布があり・・・全体が巨大テント通路のようだ。

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最後の方で、河原の草の斜面に座っている人たちと話していた彼。面白い扮装だから

写真撮ってもいいですか?と訊くと、すぐにこのポーズ。で、柔らかい飴(おそらく

カボチャ飴)を買えと。。。お腹一杯だからと断ったけれど、斜面の人達にもそうやって

売ってたみたい。

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彼が属しているお店。깜찍이 품바芸術団って、どう訳せばいい?定住してるだろうから

ジプシーとも違うし、楽器が違うからチンドンやとも違うし・・・ドラムや太鼓を叩く、打楽器

芸術団ってとこかなぁ?最後は河原から道路へ上がる坂へ。登った所にチャメ売りの

トラックがいて、食べたかったけれど、どうしようもなかった。

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道の右側に、川を見下ろすように建っていた楼閣。「月花亭」だなんて、綺麗な名前だと

思って撮ったんだけど、バリスタの先生から頂いた写真集に謂れが出ていた。

「南大川には毎日魚に餌をやるきれいな娘、蓮花が住んでいた。蓮花は無月朗と愛し

合っていたが、無月朗が当時の首都慶州(ソラボル)に帰ってから連絡が途絶えた。

蓮花は親の意思で結婚を強いられたため、無月朗宛ての手紙を布に書いて魚に

託した。手紙を読んだ無月朗は江陵に戻ってきて蓮花と結婚する。今も、二人の名を

とった月花亭が残っている」のだそうだ。愛が成就したからか、前に053.gifのスポット♪

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月花亭付近から撮った南大川。菖蒲橋と同じような歩行者専用のチャンス橋がこちらにも

ある。

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更に川に沿って歩くと、嶺東線の通る鉄橋が・・・更に歩いて、目指したのは

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江陵橋の近くにあるバス停。写真は江陵橋サゴリ。通りの名前は栗谷路。橋を渡って

進めば、名前の由来の烏竹軒を通って、束草方面へ。反対方向は正東津方面。

橋の手前の道を左折すれば端午場。右折すれば江陵港。

夜は、先生にお願いして、正東津にあるペンションを予約してあった。端午祭を見て

そこまでの移動をどうしようか・・・バスのルートもあれこれ見たが、会場からでは

乗り換えになり、唯一乗り換えなしで行けるのがこちらのバス停からだったのだ。

バス停にはうちの父世代のオルシンがいらした。高校生の女の子もやって来たので

正東津へ行くバス停で間違いないかどうかを確認。オルシンが、私が日本人と知るや

否や、弾丸のように日本語を連発。しかも、日本軍の訓示だかなんだか、私も知らない

昔の教えで・・・ノートも見せてくださったけど、日本語を忘れないように、今も勉強中

だとか・・・終戦時は6年生くらいだったとかだけど、普通に日本語を喋られた。

で、少し突っ込んでみようかと・・・日本人には「水に流す」という習慣があるけれど、

韓国人は「恨」の文化だから、そういう、過去の嫌なことは忘れて、現在や未来に

向かって考えようという思考はないのですか?と尋ねると・・・ないなぁと・・・

日本では、というか、世界の多くの国では、1人の人間の犯した罪はその人限りの罪で

子や孫まで罪の清算をする必要はないと思われてるけど、韓国はどうですか?と訊くと

それも、難しいと・・・こと、親日罪に限って言えば、今もまだ引きずっているし、この先も

なくならないだろうと。。。日本のことをよく覚えていて、今も日本語がペラペラな方でも

根本の考え方は変わらないようで・・・世代の違う人が犯した罪も、現代の我々の罪だと

いうことか・・・なんだか、複雑。。。どうやっても埋められない考え方の違いみたいだ。

そのうち、高校生のバスがやってきて、オルシンのバスもやってきて・・・私の乗るバスは

全く来ない(T_T)江陵駅で列車の時間を確認した時、端午祭のせいなのか、夜8時40分

位の列車があった。そこまで遅くはならないだろうと、バスにしたのに、もうすぐ8時・・・

そこへ、1人のアジュンマがやって来られた。もうすぐ1時間になるけれど、バスが来ないと

言うと、8時頃に来るバスがある。それも来なければ、反対側のタクシーを拾って、駅に

行けば列車に間に合うから、もう少し待ってみなさいと・・・お言葉通り、バスは8時過ぎに

やってきた。満員だったから、おそらく1時間に1本くらいのバスだったのだろう。。。。

ほっとして、満員バスに乗り込んだ。

by andegenni | 2013-07-18 23:51 |  2013.6 江原道京畿道 | Comments(2)

お知らせ

今朝、急にPCが立ち上がらなくなりました。

何度かトライしましたが、これ以上は製造元へとお知らせが・・・

これから買ったお店に持って行きますが、修理中は更新できません。

これは、古いPCから書いていますが、ファイルが何もないので。。。

無事に修理できるといいのですが。。。そういう事情で、覗くことは出来ますが

更新はしばらくお休みします。読んでくださっている方、申し訳ありません007.gif

by andegenni | 2013-07-12 12:48 | 四方山話 | Comments(0)

2013.6 歩き倒した5泊6日 part8 江陵 端午祭1

年配のタクシーの運転手さんは、端午祭の会場に向かいながら、途中にある

客舎門や七事堂という古い建築を示して、そちらでも端午祭のイベントが行われるので、

時間があれば行ってみてくださいと説明してくださった。会場近くは車も渋滞してたので、

南山橋を渡った所で降りた。見えるところ全部がお祭りモードで賑やかだった。

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橋の上、脇道とかも交通整理されていて、係の方に、アリマダンの位置を尋ねて、川原に

降りてみた。後で、気づいたが、カメラのレンズカバーの一部が曇っていたようで、一部

ぼけて写っている部分がある。せっかく撮ったのに、残念だし、申し訳ない(>_<)

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地元チームのサッカーの試合もあったのかな?

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南山橋を降りてすぐのスリマダンでは、演奏が。手前の女性が指導者みたい。

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綺麗な衣装もお揃い^^アップしてみると、年齢はマチマチなようだった^^;

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スリマダンの後ろ側には、大きな横断幕に、いろんな行事の紹介も^^

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屋台の数も半端ないんだけれど、日本のタコ焼きも^^ちなみにお隣はベトナム料理。

近くにあった案内ブースで、案内図を貰うと、「日本人ですか?」と・・・そうですと

答えると、後で、日本語が少しわかる人が来ますが、案内させましょうか?と・・・

5時からの官奴仮面劇を観るつもりだと言うと、終わったらまた立ち寄ってください、

せっかくいらしたから、端午祭の歴史も見学してくださいと。後で・・・と立ち去った。
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もうすぐ5時だったので、会場のアリマダンへ向かう。両側にたくさんのテント!

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いろんな体験ブースも。こちらは手作りブース。官奴仮面劇のキャラが並んでいた。

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テントの裏側に回ってみると、南大川の向こう岸にもテントがいっぱい!行き来は

창포교(菖蒲橋?)で。人だけの歩道橋だ。

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お餅コーナーには人がいっぱい並んでて・・・すいている受付があったので、何の

体験ですか?と尋ねると、お餅を型押しして模様をいれるコーナーで、ここは子供が

並ぶ所ですと・・・たくさん並んでいた方は大人用だったみたいで^^;私が日本人だと

わかったみたいで(そりゃ、発音でわかるでしょ^^;)ここでやってってくださいと^^;

待たずに体験させて頂いた^^;丸く丸めたお餅の上に、型押し棒で模様をつけるだけ

なんだけど^^;出来上がったお餅も頂いたけど、結構美味しかった^^型押しの棒も^^

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さて、アリマダンへやって来た。官奴仮面劇の正面の席はすでにかなり埋まっていたが

脇の席はまだ一列目に座れる状態だったので、ここに座っていいですか?とお訊き

して、最前列へ。

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開始待ちの出演者達。

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賑やかな音楽と共に、踊りだす出演者達。

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黒い衣装のこの二人は、悪キャラなんだか?どうだか?憎めないようでもあり・・

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女性に言い寄る両班かな?は、帽子が特徴的だ。女性(妓生)はいつもこんな感じ?

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怖いお面の悪者2人が出てきて、妓生を狙おうとするが、持っていた扇子で

攻撃する両班。そこから、なんだったっけ?そのうち、悪者の一人と仲良く

なった妓生に腹を立てた両班、許してと言っても許してもらえず、両班は

観客の女性を連れ出して、仲良くしたり・・・

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それで、妓生は気絶。最初の黒い衣装の二人が知らせに行ったり・・・で、最後は、

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観客を引っ張り出して、みんなで踊る踊る^^私の隣に赤ちゃんを抱いた女性がいたん

だけど、赤ちゃんまで抱き上げて踊る踊る^^

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終了後、中央で仮面を取って記念撮影。ポーズをとられる前に、私も一枚♪

なんと、全員が女性だった!河回村の別神グッ劇では、女の子もおばあさんも男性

だったが、演奏者の中には女性もいたし、男性オンリーではなかったようだが、江陵の

仮面劇は全部女性みたいだ。長くなったので、一旦ここまでで・・・

by andegenni | 2013-07-11 20:00 |  2013.6 江原道京畿道 | Comments(2)

2013.6 歩き倒した5泊6日 part7 江陵 烏竹軒

大通り沿いに歩くと、烏竹軒と書いてある石碑が見えた。

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ここが、烏竹軒の入り口。大通りからは右折して向かう形になった。

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入り口へ向かう道も広くて、左側に大きな駐車場があった。突き当たりの券売所で、

チケットを書い、荷物があるので、預けられないかどうかを聞くと、入ってすぐの所に

ある管理事務所にロッカーがあると教えて下さった。リュックを預け、身軽になって・・・

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中の庭園も、広くて綺麗に整備されていた。

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栗谷李珥(ユルゴッイイ)の像。ここ、烏竹軒は、朝鮮時代の有名な学者である彼と、

彼の母、申師任堂(シンサイムダン)の実家。1450 年~1500年に建てられた

建築物で、刑曹参判を務めていた崔慶賢が、2番目の娘の夫の李思溫に譲渡し、

彼の一人娘である龍仁李氏はソウルの申命和と結婚して、5人の娘が出来た。

その次女が、師任堂である。龍仁李氏は、母親の崔氏が病気になり、看護の為に

江陵にとどまっていた時、ここ烏竹軒で師任堂を出産した。また、師任堂もソウルの

李元秀と結婚したが、一人になった母親のために江陵に留まっていた時に栗谷を

産んだ。師任堂の母親が、4番目の娘の息子である権處均に現在の烏竹軒を与え

たが、周辺に烏のような黒い竹が多くあったために、彼は自分の号を烏竹軒と名付け

ここは、以来そう呼ばれるようになった(パンフからの抜粋)。社会教育のためにと

1992年11月15日に開館。韓国住宅の建築物の中で最も古い建物の一つとして、

建築史的な面で認められ1963年1月21日に宝物第165号に指定された。その後は、

子孫が代々管理している。申師任堂は女流芸術家で良妻賢母の見本たる人物だ。

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烏竹軒の案内図。

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自警門には、遠足なのか、小学生がいっぱい!何時にどこで集合とか、先生が・・・

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子供たちの横をすり抜けて、門の中へ・・・栗谷先生遺跡浄化記念碑。

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栗谷記念館前にも子供たちがいっぱい^^

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こんな感じかな?と撮った一枚。後で、撮り直しをしたんだけど、それは後で説明・・・

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検証は後にして、一旦、立志門から外へ。

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屋外展示場や、その隣には郷土民俗館。

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ぐるっと回ると、市立博物館もあった。

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この区画の中心部には、母親の申師任堂の銅像。この親子、韓国では誰もが知って

いるすごい親子だ。

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何年か前から発券されている50000ウォン札には母親、申師任堂。

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5000ウォン札には息子の栗谷李珥。私の韓国用のお財布にも二人が入っている^^

もう一度、立志門の中に入ると、かわるがわる立って写真を撮っている子供たち。

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立ち位置はここよ~♪とご丁寧な・・・すぐに、北村八景のビューポイントを思い出した。

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この位置に立って撮した写真。って、さっきのとそれほど変わらないけど^^;
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旧5000ウォン札の裏は、まさにここから撮った景色。周りにある木が、お札作成の

時期より、ずっと大きく育ってはいるけれど。今はもう出回っていないのであちこち

探して来た画像だけど。『一泊二日』では、イ・スグンがここに立って撮った写真で

ミッション成功♪で、探している過程で、不思議なことが。。。

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これは、どないなってん?どう見ても、同じ景色を、反対側から撮ってるみたいだ。

種類が2つあったとか?ほんと、有り得ないんだけど、2種類作ったのかな?

お札の中にある階段を登って、更に上の場所へ・・・

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外棟と呼ばれ、主に主人が留まり、外部のお客さんを接待した所。いわゆる母屋?

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栗谷先生を祭った位牌堂である文成祠。

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烏竹軒。朝鮮初期に建てられた別棟で、主居の建築では珍しく二羽工様式?を取って

いて、柱心包と翼工との関係を把握することができる貴重な建物だ(パンフ抜粋)。

この右側にある夢龍室で栗谷先生が誕生したと書いてある。全体写真がなくて、

人物入りになってしまったが、実は彼らは日本人のツアー客。船橋荘と同じや否や?
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一室ずつ、個別に・・・後で、百日紅の木を見忘れたな・・・と思った。残念・・・

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リュックを出して、外へ。駐車場は大きくて、トイレも立派♪男女の絵も凝ってる^^

大通りまで歩けば、バス停があるのはわかっていたけれど、足が疲れたし、更に

歩かねばならないし・・・と思いながら、自家用車や観光バスで帰って行く人を恨めしく

見ていたら、そこへ、タクシーが!思わず停めて、江陵駅まで行ってもらうことに。

大通りの名前は栗谷路。この先、何度も目にする道路の名だった。

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江陵駅。ここへは、なぜ行ったかというと・・・翌朝、乗る予定の列車の席を取りに。。

運良く、たった一席だけ空いていた!土曜だし、無理かなと思ったのに、しかも7番!

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鏡浦台に行きたいと言った時、鏡浦海岸じゃなくて?と訊かれたが、夏は賑やかな

素敵な場所なんだろうなと写真を観て思った。駅前にいた別のタクシーに乗って、

今度は、ようやく、旅の最大の目的、端午祭の会場へ。

by andegenni | 2013-07-09 10:00 |  2013.6 江原道京畿道 | Comments(2)

2013.6 歩き倒した5泊6日 part6 江陵 船橋荘

鏡浦台からバスで向かった先は、船橋荘。前の日記でも書いたが、ここは

『一泊二日』で、韓国の外国人労働者編で感動的な再会を撮影した所だ。それ以外にも

古い歴史のある韓屋ということで、数々のドラマや映画の撮影地にもなっている。

代表的な作品では『ファン・ジニ』『宮』『姫の男』映画『食客』等が撮影されたようだ。

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まずは、左側の券売所で入場チケットを購入。

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朝鮮時代の貴族だった、孝寧大君(朝鮮時代の世宗大王の2番目の兄)の11代子孫である

李乃蕃(イ・ネボン)により建てられた99間の典型的な士大夫家の上流住宅こと江陵船橋荘。

船橋荘の「船」の字は、建てられた当時に、この前が鏡浦湖だったため、出入のために船を

利用しなければならなかったことに由来している。300余年間10代に渡って増築・発展し、

今日の形に至る。その原型がよく保存されていて伝統家屋の構造や生活ぶりが垣間見る

ことができ、1945年4月18日重要民族資料第5号に指定された。宿泊体験も可能^^

さて、歩いてみよう~♪まず、見えてきたのは・・・

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蓮の葉でいっぱいの池に浮かぶ活来亭。時期がもう少し後だったら、見事な花も見る

ことができただろうに、ちと残念^^;

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橋は、通行禁止になっていたけれど、こちらからでも、裏側からでもよく見える活来亭。

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『ファン・ジニ』で、チニが竹の絵を書いていた所だ。船橋荘全体が、修行時代のチニや

仲間達の宿舎として使用された。他にも、『王女の男』@姫の男では、キョンへ王女の

私邸として何度も登場。ここ、活来亭は、王女の夫ジョンが、訪ねて来た親友のスンユ・

ミョンと一緒にお酒を呑んだ場所でもある。『王女の男』も『ファン・ジニ』も全国の

あちこちで撮られてて、やはりどこでもドア状態だ。聞慶のKBS撮影所や、扶安の

映像テーマパークといった、史劇撮影所はともかくとして、安東君子村とかも・・・

『ファン・ジニ』もしかり。コチャン(高敞)邑城、河回村の芙蓉台、洛東江・・・あちこち

行ったけど、撮影地が点在してて、全部回るのは難しい^^;

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印象的な建物に向かう道。

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『宮』では、二人が新婚旅行にやって来た別荘の設定。車は普通は入れないんだけど。

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船橋荘の正式な入口。ここ、これからは出てきたら即わかるね^^

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さっきの車から降りた『宮』のシンチェ。『王女の男』でも度々出てきたが・・・

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チニに一目惚れしたウノが待ち伏せして盗み見たり・・・

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活来亭で描いた絵を風で飛ばしたチニ。それを拾って、取り合う間に破いてしまった。

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幼いチニ>成長したチニ@ハ・ジウォンに替わる水の中のシーンは綺麗だったが、

そのチニに一目惚れするウノ@チャン・グンソクが可愛かった。どうしていじっちゃった

のか・・・このままで、充分可愛いのにねぇ・・・と残念な私^^;

民俗村の伝統結婚式を行っているうちの前かと勘違いしていたけれど、↓もここ。

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旅先では、適当に撮して来たけれど、この日記を書く前に、棚から昔のドラマを出して

キャプってみた。『ファン・ジニ』のこのシーンは、何回観ても泣けて泣けて007.gif

さて、涙は拭いて、中に入ってみよう♪表の門から入るとすぐに・・・

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連なる門と道。印象的だから撮ってきただけだったんだけど・・・

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『宮』のシンチェも歩いていた^^

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ここ、こうやって正面から見るとわからなかったんだけど・・・

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横から見たら・・・あれ?

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やはり、チェギョンが顔を出していた所だった^^

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そばにある船橋荘の母屋。ここは、『王女の男』でもキョンへ王女の部屋だったみたい。

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上の門を入って、左側、下では右側の建物は『ファン・ジニ』の修行中の妓生達の部屋。

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たくさんの建物で構成されている。3枚目の建物は説話堂。ここは、主人の居間で、

家族団らんの部屋。ここには、他の建物では見られない、朝鮮末期にロシア公使館

から贈られたというテラスがある。映画『食客』がここで撮影されたようだ。

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扉が開いていた部屋を覗くと、数々の伝統的な道具が・・・職員さんが、寝具を運んで

いらした。一箇所撮影場所が気になり訊いたが、わからないけど今も撮影していると。

オム・テウンの『剣と花』という作品だと。チェ・ミンスssiも出ていると聞いて、是非、

観ます~!と答えた。旅日記を書くにあたり、さっき調べたら、7月3日よりスタートって

今週からだったんだ!しかも、『愛しのソヨン』で俳優として演技したジョンヒョンチングも

出てるし~!職員さんとの約束通り、このドラマは観なきゃね~^^6月18日に娘、

ジオンちゃんが誕生したオム君♪撮影後は、まっすぐ帰宅パパかな~?おめでとう♪

そうそう、帰国後にA社で、キム・ボムスのライブ盤を買ったんだけど、講座の知り

合いに頼まれてたミンスのCDがソウルレコードになかったから、A社で探したら、

1枚だけあった!彼女がそれを買って、水曜の講座時にチェンジして聴きながら

書いている。「チェ・ミンスは番組ではよく歌うけど、銀盤は出していないと思う」と

社長は韓国語で言ってたけど、出してるじゃん!しかも、めっちゃいい・・・

知人は映画社で長いこと勤務してたので、俳優にも大勢知り合いがいるらしく、

一昨年の夏に亡くなった俳優さんともデビュー時からの友達で、カラーが似てる

から、彼が亡くなる前にこのミンスのCDを是非聴かせてあげたかったと仰っていた。

私も好きだった個性派の俳優さん、最後の車椅子での舞台挨拶が忘れられない。

歳は20歳位違うけれど、確かにカラーが似てるかも・・・と思った。

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他にもたくさんの建物。3枚目のの建物は工房で、中は撮影禁止。

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入り口脇にあったチャンスン(장승、長栍)も全部、ここのご主人の作品だとか・・・

目が飛び出しているのが面白い。建物の傍のテーブルで、奥様手作りの竹笛のキー

ホルダーをひとつ購入。音がすごいんだけど、痴漢退治にくらいしか使えない^^;;;

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コチュジャン、テンジャンとか書いてあるから、ハンアリが保管してある場所かな?

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ここは、伝統体験館。さっきの職員さんは、ここへ運んでたのかもね^^

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日記をアップするためにあちこち調べていたら、二人が食べて寝たのは、この体験館

だったようだ^^

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洗濯するところかな・・・と思っていたら・・・

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二人が料理を作った所だった。ドラマ撮影後に、中の配置を変えたのかも・・・

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脇から見る正門付近。

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二つ目のお土産屋さん、発見!

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ちょっと一休みしたくなる縁側。

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井戸と、その向こうにも小さな蓮の池。緑が眩しい邸内。

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活来亭の裏側や中も見学している一行・・・日本人だったので驚き!ツアーで来るんだ!

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券売所の手前を入ると、船橋荘文物館。船橋荘の500年の歴史や、家系図があり・・

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朝鮮時代の両班家の品の数々が展示されていた。

さて、次に向かうかな・・・券売所で、烏竹軒へはバスがいいか、歩けるかと尋ねると

バスを待つなら、歩いたほうが早いと。道を教えてもらって歩こうとすると・・・

一人の女性に話しかけられた。ガイドさんのようだったけれど、大きな道ではなくて、

あそこ、サイクリングの自転車が出てきてるあそこの道を行ったほうがいいですと。

では、お言葉通り、行ってみようか?

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船橋荘、さようなら~(^ _ ^)/~~

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いきなりの農道。これは梅の実かな?

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回り、水田だし・・・船橋荘も遠くなってきて・・・

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橋を渡ったら、標識があるって言ってたよね・・・

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あった!烏竹軒は右へ^^昔、船橋荘の前は鏡浦湖だったって・・・埋め立てられた

みたいだけど、今もまだ水のある場所が残ってるみたいだ。

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橋から右折して、ずっと歩いてきたけど、新しい道で、だ~れもいやしないし・・・

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と、目に飛び込んできたのは、インソン君!旅立つ前の日曜に、『その冬風が吹く』の

4話を観たら、番組提供のCF会社、パークランドで洋服を着たり買ったりするシーンが

出てきた。提供だからかな?と思って観てたんだけど、彼がCFやってたのね~!

大通りに出て、信号を渡って左折。ようやく到着♪15~20分位歩いたかな?

by andegenni | 2013-07-05 00:10 |  2013.6 江原道京畿道 | Comments(4)

2013.6 歩き倒した5泊6日 part5 江陵 鏡浦台

数日前くらいから、おかしな現象が起きている。私のブログを訪問して下さる方が

大幅に増えているのだ。旅日記を読んでくださる為なら嬉しいのだけれど、記事の読者数は

さほど変わらず、訪問数だけが倍か3倍に・・・どうも、どこかで、リンクされたようだけれど、

報告もなく無断リンクのようで、わからない。複雑な心境だ。

ロケ地についてだけれど、4月に行った本洞の屋上部屋が、『愛してたみたい』という

ドラマでも出てきた。時期的に昨年、『あなたなしじゃ生きられない』の後くらいに、こちらも

スタートしたみたいで、連続で使用されているみたいで、『花より男子』『19の純情』

『ラストスキャンダル』etc...に続き、大人気なオクタッパンだよね^^

それとタイムリーな話題をひとつ♪例のサッカー選手と結婚した『朱蒙』で大ブレイクした

ハン・ヘジン。バラエティで大笑いする姿に好感が持てたので、『済衆院』でのド反日の

後味の悪さも薄れてきてたのに、よりによって、彼と結婚!しかも、(新婚)旅行は既に

済ませて、それも札幌って。。。彼が言いわけに使ったせいで、今も旭日旗が世界中で

非難される羽目になっているのに、なんで日本に(新婚)旅行?わけがわからないーー;

さらに、追い討ちをかけるように、旅行は行ったが新婚旅行ではないと。訂正すればどう

変わってくるの?普通の婚前旅行先なら日本でもOKよ~ん♪って、ファンが思うのか?


では、気を取り直して、旅日記の続きを・・・

鏡浦台へとタクシーで言ったら、鏡浦海水浴場ではなく、鏡浦台ですね?と聞き返された。

海水浴場の方も、とっても有名な所のようだ。ボヘミアンの先の海岸に出たあと、海に沿い

走ると、いくつもの海水浴場が連なり、本当にカフェが多いなと感じた。『一泊二日』の江陵

旅行編は何回かあるけれど、韓国に住む外国人労働者編では、鏡浦海水浴場も出たし、

船橋荘に泊まったりで、感動的だった。それとは、別の回、江陵の五感というミッション。

烏竹軒で視覚>スグン。音の博物館で聴覚>ジウォン。コーヒーの街で嗅覚>スンギ。

注文津水産市場の海産物で触覚>テウン。中央市場の食べ物で味覚>ジョンミン。

時間内に鏡浦台に到着することができなければミッションは失敗という設定だった。

最後の鏡浦台は高台にあり、必死で駆け上がっていたのを思いだしながら、車を降りた。

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鏡浦台の入口。ここからは徒歩になる。東屋の手前の道路に面した所にバス停があった。

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散歩している人くらいしかいない静かな登り道をテクテク・・・

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左側に見えてきた鏡浦台。『一泊二日』では駆け上がっていた道をのんびりと^^

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下には緑眩しい公園があった。

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漢字の石碑も。案内板は日本語がなく韓国語と英語のみ。江原道有形文化財第6号

だと記してあった。

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先客の若い女性が一人、少し高くなった場所で、音楽を聴きながら読書中だった。

こんな景色のいい場所で、静かに一人の時間を持てるなんて、なんと贅沢な空間♪

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鏡浦台から見える鏡浦湖の左右。湖の中にあるのは月波亭。松林側から、この

月波亭を前にして鏡浦湖を撮ると、冬場には背後に雪を頂く山々が見えるようだ。

ボヘミアンの先生から頂いた写真集には、素敵な写真がたくさんあった^^

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せっかくだから、少しズームで。なぜかというと・・・この松林の向こうは鏡浦海水浴場。

ホテル群の中に『恋人』でミジュが研修にやってきたホテルもある。それよりも何よりも

ここ、鏡浦台にまつわる話があり・・・日本でもS社が販売している鏡月という焼酎が

あるが、飲んだ人もいるのでは?その名前の由来にもなった話で・・・

それにも後日談があり、今はその由来のページすら削除されてしまっているが、

さすがというか、いろんな所に魚拓が残っていて、私もひとつ見せてもらった。

妨害になるといけないので、画像は出さないけれど、謂れとは・・・

「鏡月というその名前は、韓国/東海(日本海)に隣接した湖、鏡浦湖のほとりにある

古い楼閣鏡浦台で、恋人と酒を酌み交わしながら、そこから見える5つの月を愛でた

詩に由来しています」5つの月とは・・・

☪空に浮かぶ月 ☪海に映る月 ☪湖に映る月 ☪杯に映る月 ☪恋人の目に映る月

なんてロマンチックな詩なんだけど、午後だし、ひとつの月も見えなかった。。。曇って

いるせいなのか、それとも松林のせいなのか、海も目では確認できず、残念・・・

で、S社の何が突っ込まれたかは、もうわかると思うけれど、売り出しているのは日本だ

との観点から、不買運動まで起こりそうになり~で、訂正文が出て、現在は削除された

ようだ。元々が、韓国産の焼酎、雪岳山の天然水を使用とか言ってる時点で、呼称は

問題になる点なのかどうか・・・韓国産であるならば、こういう書き方でも仕方ないんじゃ

と思うのは私だけ?うちの先生だって、日本海と言っただけで言い直しさせられたから、

韓国人の主張も激しいけど、日本人の主張も激化してきたなぁ・・・と思う今日この頃。

ま、毎日の報道にカリカリしてはみても、先行きはなんとなく見えてきたような・・・

それでも、韓国ウォッチャーを続けている私は何なんだ?と家族に言われつつ・・・

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最後に振り返って、鏡浦台を撮し、バス停へ。一人旅になったこともあり、バスの経路は

しっかり調べてあったし、バスを待つハルモニとお喋りもして、一緒に同じバスに乗った。

初めて乗るバスの場合は、それでも一応行き先を運転手さんに確認している。

降りるバス停のひとつ前のバス停で、さよならと手を振りながら降りるハルモニ。

こういう何気ない触れ合いが旅の醍醐味だと思う。着いた先は・・・先ほど、外国人

労働者編で出てきたと書いた船橋荘。そちらは長くなるので、一旦ここまでで・・・

by andegenni | 2013-07-04 00:23 |  2013.6 江原道京畿道 | Comments(6)