ようやくやってきた大見寺。お釈迦様の誕生日前で、提灯がビッシリ♪ 4棟で構成されている。歴史の古いお寺だけど、今のお寺の建物はまだ最近 復元されたものだそうで、新しく見えた。こちらは右側にある建物。 メインの建物。대견보긍大見寶宮。読経中だったので斜めから。 崖の上の塔に向かう途中、振り返って全景を。 崖の上に立つ塔。とても印象的な場所だった。 塔の近くからの左右の景色。 大見寺の左側の岩場の間に登って行く階段が見えた。あそこを登るみたいだ。 降りる前にもう一枚。高所恐怖症気味なので、周りを回るのは無理^^; ここにもやはり福田函。賽銭箱を福田って言うのを馬耳山で初めて知ったっけ。 登り口の前にある案内板。公営駐車場まで3.25キロなら、歩く人もいるわけだ。 岩塊流っていうのか・・・って、漢字しか読んでないし^^; さて、登ろうか・・・結構きつい所もあるので、お寺までしか行けない人もいる だろうな・・・と思った。 で、君たち、そんな所で文字通り高みの見物かい?景色を?人間を? 下りに差し掛かると、目の前には広大な草原アニ、チンダルレの群生地。案内の 文字では참꽃군락시チンダルレの群落地。日本語にも群落はあるけれど群生の 方が馴染みがあるかも?残念ながらほぼ終了状態で、わずかに残っているのみ だったけど、真ん中辺りにサークルもあって、満開期にあそこに行けば夢の様 だっただろうと・・・祝祭の予定は年度毎に決められるから、お天気によって ずれる満開期に合わせるのは難しいんだろうな・・・と。 『推奴』の撮影もこの原で行われたと案内板で説明があった。 左側を見ると、高い位置に東屋。向かっている人も多く、結構大きな音でお経も 聞こえて来て、あの高さから??? 少し降りて行くと、階段の途中にお坊さんがいらっしゃるのがわかった。 寄りそう「兄弟岩」。 左右の景色の中に、現代的なものがないのも、史劇に最適な景色だと思った。 上監母子岩って、王の親子ってことかな??? お坊さんと、頂上近くの東屋を一緒に写して、ここから引き返すことにした。 真上から見下ろした大見寺の塔。少し降りると更によく見えた。 途中から見える岩山と市街地のコラボ。 躑躅の原の方と違い、こちら側は険しくて、降りるのも難しそう・・・ 再度、躑躅の原へ。真ん中のサークルへ続く道。 躑躅の原から東屋を。わずかに残るチンダルレ。 参禅岩@座禅の岩。なるほど・・・ 気の岩。 真下辺りが大見寺だから?とか思って。。。そろそろ戻ろう。 最後に東屋を。この写真の構図、何気にお気に入り^^ 降りる時に撮った一枚。岩の形が違うから。 降りたら左の岩に亀裂があったので、入ってみた。 建物の裏手というか、横手にあたるこの部分の続きに・・・ 磨崖仏があった。見落とすところだったかも・・・ 建物のすぐ後ろには岩山。近くまで車で来られるから、観光客も多いけれど 昔はここまで登ってくるのは大変だっただろうなと思った。 撮影地の看板で칼바위@刀岩で撮影っていうのがあったが、案内図には刀岩の 名前はなく、どこだかわからなかったけれど、もうこれでいいかなと下山・・・ 帰りは予定通り、シャトルバスで。満員だと思ったら、2台目に乗れと・・・ 一度に2台で発車した。車内は豪華なんだか?ダサいんだか?笑)電気自動車 よりは早い速度で、すぐに到着♪ 行きには時間がなくて写せなかったので、電気自動車をパチリ♪ 登りのチケット売り場。圧倒的に多い、登山着姿。 今年のつつじ祭りの日程表。この日は4月29日。右手に売店や屋台が出て いたのでそっちに行ってみると、観光案内のブースもあった。達城郡の地図を 頂いて、確認していたら、同じ週の初めにYuckyさんの行かれた道東書院の 場所が、ピスル山からなら割と近い。次はマビジョン壁画村とその手前にある 仁興マウルに行くつもりだったけれど、せっかくここにいるなら、道東書院へも 行きたくなった私。係の方に相談すると、バスはないから、タクシーで行くと かなりかかるし、待ってもらわないといけないから、その分もかかるし、その後 行く所はかなり遠いから・・・一人でタクシーだとかなり高額になると。ちょっと 待っててくださいと言って、同僚の方に相談しに行かれて・・・戻って来られて、 同僚の幼馴染がタクシーの運転手をされているので、メーターではなくて、時間で 達城郡内を回ってくれるかどうかを今、問い合わせていますと。男性の職員さんも 来られて、OKだったと。時間当たり、2万WでOKだそうです。おそらく2時間半 あるいは3時間程度だと思いますが、いかがですか?って^^勿論、大歓迎! 来られるまで、ジャンボフランクとか食べてお腹を満たして・・・ お迎えのタクシーまで見送ってくださったお二人。ピンボケになってしまい 申し訳ない。お世話になりました♪マビジョンで同じ韓服を着た職員さんが いらっしゃるので、そちらにも寄ってくださいとの伝言、確かに実行して 来ましたよん^^ローテがあって、達城郡内をあちこち回っていらっしゃる ってことだった。到着早々から、達城郡の皆様にはお世話になりっぱなし・・・ では、運転手さんと一緒に、達城郡の名所回りツアーに出発♪
by andegenni
| 2016-06-29 06:00
| 2016.4 大邱安東栄州
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