陶山書院でようやく見れた旬のお花(^-^) 一緒のバスだった男の子と、帰りにも一緒になり、君子マウルに 寄ると言うと、一緒に来たいと。 ずっと行きたいと思いながら、辺鄙な場所だから無理だろうと諦めていた 安東君子マウル。陶山書院に行くバスの経路で行けることがわかり、必ず 行こうと思った場所。「姫の男」「根の深い木」「夜を歩くソンビ」等に 加えて、最近では「客主」でも、実家の千家客主として出て来た。 お花がとても綺麗な場所で、写真ではわからないと思うが、蝶、それも 小さめのアゲハ蝶みたいな黒っぽい蝶がたくさん群がっていた。 光州から来たというカメラが趣味の男の子は、次は韓国最古の建物がある お寺に行くと。1時半のバスを逃すとバスでは行けなくて、少し前には 着いたので良かった^_^私はひと汽車遅れたけど。親子以上に年が離れた 青年と歩けて楽しかったけど、ひと停留所前に降りた彼が、楽しい時間 でした、ありがとうございますと言ってくれたのが嬉しかった(^-^) ひと汽車遅れたせいで、行き帰り共タクシーに乗ることになったムソム マウル。「ラブレイン」や「推奴」でも出て来た洛東江の河原。 木の板の橋は両足揃えた位の幅。絶対無理と思ったけど‥ 昔、マラソン選手が言っていた言葉「自分で自分を褒めてあげたい」と 思う写真。タクシーを降りた時、犬の散歩をしている女性の方に出逢い、 ムソムマウルの全景写真を見て、何処かに展望台があるはずだと思って いたので、尋ねてみた。板の橋を渡って向こう側の山の上にあると。 地元の人しか知らないから、案内板も案内表示もないからと、大体の 位置を教えて下さった。橋は、渡る前にシートを敷いて寛いでいた グループがいて、中のおひとりが、私が一人じゃこわいだろうと 後ろから付いて渡って下さった。誰も居ない畑の中の道で途方に 暮れていたら、一人の男性が歩いて来て、背中に山火事注意と 書かれた上着を着ていらっしゃる方だったので、尋ねてみたら、 登り口の階段を教えて下さった。数々の方の助けを借りて、勇気を 出して渡った後で登った展望台、マウルを見下ろしながら、達成感を 久々に感じた瞬間だった。 栄州発清涼里行きのITXセマウルに乗るまで、荷物を預かって下さった 栄州駅の職員さんにも感謝。乗ってすぐの雨。マウルで降られなくて 良かった(^-^)雨の中、駅で待っていて下さった有名なブロガーの 父子さん。美味しいチキン、チャル モゴッスミダ(^○^) 今日で7泊8日の旅が終わる。最後にソウルを回る予定。
by andegenni
| 2016-05-03 08:00
| 韓国旅行
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