昨日は久しぶりにスカイツリーの近くにあるスーパーへ行った。
いつも停めている階が満車で屋上へ。買い物を終えて出て来たら、綺麗な夕陽。 ここからはスカイツリーが近いし、川の脇の道を通ると目の前なんだけど。 屋上からだと、出口が遠回りになり、更に近づいたスカイツリー。まだ5時前 だったけれど、陽が短くなったなぁと思った。冬の晴れた日の夕暮れ時は綺麗♪ 今日は、一昨日の夜放送していた某局の世界ふれあい街歩き~仁川編を録画して あったものを見てみたら、なんとしょっぱなから見覚えのある景色で@@ 思わず録画画面を静止しながら、次々に検証してみた。私が実際に行った時に 撮って来た写真と、それを補う意味でカメラ小僧にも行かせてみた。 まずは、旧市街地の東側の小学校の登校風景から。ここでわかった私^^ 東仁川駅に近い商店街のおもちゃ屋さんの店先で道を尋ねたら、分岐点まで わざわざ案内して下さった若主人。まずは、このゲートをくぐり、その先の この小学校脇の道を、高層アパートを臨む形で登ってくださいと。その学校が まさに、放送で出て来た松林小学校^^ここで、ご主人と別れて左の道を 道なりに登って行ったんだけど、それがまさに、ふれあい街歩きのコース。 遅刻しそうな男の子がボールを蹴りながら進んだ道も私達が通った道だし 地元のアジュンマ達が毎朝お茶会しているこの場所もそう。上に屏風の様に 聳え立っている高層マンションの近くにある、水道局山タルトンネ博物館が その目的地だったんだけど、この先に放送でも出て来た壁画通りへと続く。 壁画はこちら。私が写したものだけど。番組はここから次の市場に飛ぶけれど 最後に、夕暮れ時に再び、この場所近くが出て来た。この道の路地に入った 場所で、柿を食べているトンネの皆さん。この道を登り切って右へ更に登ると 夕方、畑の水やりをしていたご夫婦の家から登り切ったこちらの場所へ出るし タルトンネ博物館前の見晴らしのいい丘の道路へも続いている。 続いて、市場のシーンは・・・ 新浦国際市場。通りに入ると、甘辛いタッカンジョンのお店がずらりと並んで いた。この市場で一番有名なのがこの鶏。娘が食べたがったけれど、お持ち帰り 用の容器が大きくて食べきれないので、それを諦めて入ったお店が こちらのお店。放送でも出て来て、まさにこのお姉さんが体操してたし!爆) 銅像のシーンは興味深かった。西洋野菜を朝鮮に広めたのは華僑だったのね。 次の教会もまさに、私達が道を聞いた方が、胸突き坂を先に立って案内して 下さった場所で、そうそう、この坂、めちゃきつかったなぁと同感した。 仁川内洞協会。目的が裏の建物だった私。番組で内部を見て、日本人の牧師 さんもいたことがわかった。当時の仁川は70年の歴史の餅屋さんもこちらの 牧師さんも仰っていたけれど、いろんな国の人が集まって住んでいた所だった ようだ。途中、仁川の歴史が出て来たけれど、その中のタットン(沓洞)聖堂 @답동성당には、歴史の為ではなく、ロケ地として訪れた私達。 何しろ、『ガラスの靴』と『乾パン先生とこんぺいとう』のロケ地だから^^; 博物館にまでなっている共和春では・・・ 共和春ジャージャー麺(海鮮入り)を食べたし^^ ふたたび街歩きに戻って、観光客が大勢写真を撮っていた場所は・・・ 清・日本疎開地境界階段。上から写したものだけれど、日本側はこちらの左側。 他の日本家屋には行ったのに、こちらの区域は行かなかった私。洗濯やの女性 達が座っていらした所。 中から古い日本の新聞が出て来たことで、修理中だった日本家屋。カメラ小僧の 画像でも廃屋状態だけど。建築関係の男性が案内して下さったのは こちらの駐車場。高い煙突は日本人が作ったお風呂屋さんだとか。 駐車場から見下ろした4軒長屋の日本家屋。トラックの右側が駐車場。 男性の言葉「過去の歴史はありのまま認めてそれを地域の特色として保存 すれば街の発展に生かせると思うんだ」という考え方はいいよね^^ 次は、わりと港に近いこちらの氷庫の路地。氷庫は1920年頃、日本人が 作ったもので、現在はそれを改造してカフェとして運営している若者たち。 とても天井の高い大きな倉庫で、地元のお客さんが「魚を冷やして保存する 倉庫だったんだ」と。当時、ここで働いていた方だったんだとか。「日本人が 誠意をこめて造ったものだよ。韓国人には出来ない仕事だね」というお話だ。 インフォメーションで仁川名物の紹介の後、再び、街歩き開始。 金ぴかの仁華門の先には、中華街入口。印象的なオブジェだよね^^ 坂がいっぱいの中華街。中華街の食べ物などの紹介の後は・・・ 三国志通りへ。その坂の途中にあるのが こちらの学校。生徒たちにインタビューしてたね^^仁川華僑中山中学校。 ちょっと寄り道編は「海が割れるのよ~」で有名な済扶島の干潟体験。 日本でも有名な珍島物語という歌だけど、全羅南道まで行かなくても、仁川 でも体験できる海割れの島渡り。知ってはいてもなかなか行く機会がないが。 再び、ふれあい街歩きに戻って、野菜の水やりご夫婦との話、高台からの 眺め、柿を分け合って食べる路地裏の人達。最後は市場の通りの屋台で食べ 飲んでいる人達で終わり。私と娘が行って来た仁川と結構重なっている所が 多かったけれど、機会があれば、行ってない場所へも行ってみたい街だ。 「仁川で壁画探し」 「タルトンネ博物館」 「仁川でロケ地巡り①」 「仁川でロケ地巡り②」 娘との仁川巡り、よかったらご参考に^^カメラ小僧以外の写真は、すべて、 この時の写真を使用してみた。とりかかったはいいものの、時間がかかって、 私って、旅日記も放り出して何やってるんだろう?って途中で思ったけれど。 ここまで、お馬鹿な検証にお付き合い頂いた方、
by andegenni
| 2015-12-10 23:26
| 韓国旅行
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