晋州城の野外公演場では伝統結婚式の公演中。
手前にはこちらが。(最後に離れる時に撮った写真) こちらは一段落した後のものだけれど、牢屋^^; 子供たちが中に入って大はしゃぎ。 外では責め具の実演も。苦しそうじゃなくて楽しそうなんだけど^^; 野外公演場。輿の担ぎ手も途中で呼ばれて舞台の前に座って、フィナーレの 記念撮影。周りにはテントがたくさん出てて、特産物や洋服、飲食物も販売。 南江に面した側には砲台。 城壁から南江を。南江沿いには遊歩道。川沿いもお祭りの会場みたいでテントが たくさん。ここは、10月初めに晋州流燈祭りが行われる会場でもある。 変わった形の水飲み場。 似顔絵描きも。左は『7番房の奇跡』で有名な子役カル・ソウォンちゃん。 右は春にママになったイ・ビョンホンの奥様のイ・ミンジョンかな? 南江沿いの城壁に沿った道を、人も人力車も一緒に^^ この建物の脇から南江へ降りる道が。降り口に急傾斜なので上り下りに注意して 下さいという看板があった。 晋州城のシンボルともいうべき矗石楼(チョッソンヌ)。 近くにはテントがたくさんあり、こちらの男の子が注いでくれたお花のお茶を 頂いた。 矗石楼の前の広場。韓服体験用のテントが左側にあり、みんな楽しそう^^ お願いして撮らせて頂いたご家族。カップルとお母様。みんなで妓生の衣装^^ 子供用もあって、可愛いよね♡ こちらが矗石楼へ入る門。矗石楼は戦時は将兵の指揮所。平時は風流に興じる 場所だったようだが、国宝だったのに朝鮮戦争で喪失し、現在の矗石楼は 1960年に再建されたものだそうだ。 中へ入ってみよう♪右側の男性のウェア、変わってるよね^^ 靴を脱いで楼閣の上に。暑い日だったので、下で寛ぐ人も^^ 丁度、教坊文化体験の実施時間中。教坊というのは、李氏時代に掌楽院の雅楽を 司った官庁のこと。掌楽院はドラマ『トンイ』でも出てきた楽器を奏でる部署の ことだよね^^ 矗石楼の上から眺めた南江の右側。 対岸にお風呂屋さんの煙突がたくさん。『カンチョリ』で出てきた煙突も同じ 仕様だから、全国共通なのかもね^^ 南江の左側。丁度2年前に行った江原道の江陵の端午祭の会場とよく似ていた。 さっきの女の子がここでも撮ってるね^^ご両親は可愛くて堪らないよね^^ 再建されたものだから、彩色がまだ鮮やか。丹青の色遣いが韓国らしい。 天井付近の横柱まで絵が描かれていた。さて、下に降りてみよう。 南江側の下から見上げた矗石楼。その真ん中辺りに・・・ 下に降りる階段に続き門があり、その外、南江へ降りられるようになっていた。 岩場で、危険という文字も。 この日のお祭りの名前にもなっている妓生のノンゲ論介。晋州城が日本軍に 陥落した後、日本の将兵を道連れにしてここから南江に身を投げたそうだ。 だから「義」がついて、義岩と呼ばれる岩場。長い旅日記を書いているので 随分前に書いたけれど、実際は前日に行った二妓台もしかりで、妓生が 色仕掛けで敵兵を誘い、道連れに投身したことで「義」として語り継がれて いる訳で、その敵だった側の私は何とも居心地が悪かった。ずっと昔の話 なんだけど、慶尚道にはそんな文禄・慶長の役の戦地がたくさんある。 その論介をまつった社、義妓祠がこちら。 再び矗石楼へ続く門を通って・・・ 韓服の体験も論介美人体験と書いてあるし^^; 子供たちの書いた論介の絵。 行事の案内図。 こちらは南江沿い、東側にある矗石門(チョッソンムン)。時間がなくて矗石楼 近辺だけ見学する時はこちらが便利。 正門と同じように矗石門にもチケット売り場があるし、韓国語のパンフも頂ける。 矗石門前の広場はお祭り仕様^^ここから南江沿いの歩道を歩くとターミナルへ。 時間を見ながら、川沿いの道を歩いた。 江陵の端午祭に比べると、アドバルーンが少ない^^;電燈が大きな鳥の 「嘴」で変わってるよね^^ 振り返って矗石門を。バスターミナルまでは徒歩12~3分程度だけど、 裏側になるので、途中で、左折して表の通りへ出た。 こちらが表の大通り。 晋州バスターミナル。予定通り15時のチケットを買った。4900W也。 またパピコを買った。龍宮寺では1500Wだったのに、ここでは1000W。 龍宮寺は観光地価格だったみたいだ^^;ほんと、日本のとソックリ! この日、一番の目的地、統営行きのバスに乗車。50分所要。ではまた(^^)/
by andegenni
| 2015-07-25 22:22
| 2015.5 慶尚道済州島
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