昨夜は、世界遺産の決定のニュースを見ながら、複雑で心が痛く、眠れず・・
今回の登録は19世紀末~1910年の明治維新の頃の遺産。それなのに、 なぜ、世界大戦末の徴用のことで言いがかりをつけられているのか? 時代が異なると言っても理解されず、日本人が徴用についたのはもっと 前からで、日本が併合中だった現韓国、北朝鮮の人達が徴用についたのは 1944年~1945年の1年弱のみ。しかも、今回問題になっている、日本本土 への徴用は翌3月までの7カ月のみ。徴用って元々強制力を含む意味がある から強制徴用って「馬から落ちて落馬した」って言い回しと同じ。さらに、当時は 朝鮮半島のみならず、現台湾も統治していたから、日本人あるいは日本国の 国民には徴用の義務があったわけだ。それをことさら、現韓国人だけに 「強制徴用」という形で焦点を当てて、しっかり記録に残すことが目的のようで 単なる言いがかり+今後の争点(謝罪と賠償の次の目標)でしかないと思う。 韓国を理解したいと思っている私みたいな韓国ホリックでさえ、心が重すぎる。 朝になったらなったで、なでしこの試合も心が痛く・・・気を取り直して続きを! 翌朝、西部バスターミナルから陜川(ハプチョン)行きの7時のバスに乗る為、 6時過ぎには、ホテルを出なくちゃならず、5時半に起床。西面にした理由は、 高速バスターミナルにも西部バスターミナルへも1本で行ける場所だから。 朝早く、西面の10番出口へ行ってみたら、エスカレーターは動いていなかった。 夜遅くも動いていなかったから、結果、西面駅ではエスカレーターは使えず。 沙山西部バスターミナルは、2号線から直結してはいないので、5番出口を探した。 5番出口を出て、広場を横切って行く形になる。横目でロッテシネマがあるのも確認。 ここは、前に鎮海から到着したことがあったけれど、地下鉄の移動でやはり迷った 思い出があったので、今度は、迷わないように確認済みだった。 7時の陜川行きのバスに乗って、ようやく朝ご飯。2時間の予定だけれど、9時前に 着いたなら、9時丁度の一般バスで映像テーマパークまで行けることも確認済み。 食事を終えて、ウトウトしていたら、9時前に無事到着。一般バスに乗り換えて10分 程でテーマパークへ。帰りの陜川ターミナル行きのバスはなるべく10時40分に乗る と決めていた。この日の予定は、最終目的地が統営。陜川から統営へは直行バスが ない為、晋州を経由して行かなくてはならない。10時40分に乗れれば11時10分の 晋州行きに間に合うから、晋州も経由するだけじゃなく、見学する時間がとれるので。 ダメだったら、11時20分のターミナル行き。それでも仕方ないかと思っていたが。 バスは、バス停らしきものもない、映像テーマパークの外の道路で降りた。降りると 右側にこの建物。食事もでき、お土産も買えるようだ。まずは広場のあちこちを。 右手にある建物に続く壁にはここで撮られた映画やドラマの一覧が。 テーマパークの後ろには山。これも景色の一部になるのだろうね^^ 左手にはトイレ。 トイレの前には陜川の地図や「私を生かす道 陜川活路」という写真の紹介も。 さて、では正面入口へ向かおう♪ 入口脇には絵の描かれた素敵なロッカーも^^この日は最小限の荷物で必要ないけど。 園内の地図。時間が限られているので、どう回ろうかとイメージして。 ようやく入口へ。入口が駅になっていて、こちらも撮影に使われるようだ。こちらで チケットを買い、中へ。 こちらがチケット(後で撮ったもの)。中開きに撮影された作品の紹介もあった。 (クリックすると、全画面になるので、参考に)番号を見ながら回ればいいのかな? 同じ地図は入口にもあった。 駅舎の中にある展示コーナー。左から『ソウル1945』『チョンウチ』『エデンの東』 『ソウル1945』は、前に水原に行った時、シティツアーでKBS撮影所に寄ったが、 撮影所内が、このドラマ仕様だった。ここでも撮ったのね^^ここと、順天市内の セット場は、両方使われることが多いよね^^こちらが「ソウル」という設定だけど。 パク・へイルの『モダンボーイ』とチャン・ドンゴン、ウォンビンが兄弟役を演じた 『ブラザーフッド』。ブラザーフッドの戦闘シーンは、前に行った大関嶺三養牧場で 見て来たっけ。あちこちで撮影しているよね^^ 左から『허삼관』ハ・ジョンウのホ・サムグァン。『セシボン』共に2014年の映画。 ドラマ『光と影』『カクシタル』映画『サニー』『トンマッコルへようこそ』『戦火の中へ』 『マイウェイ』ドラマ『欲望の炎』。だんだん小さくなるので、見難いけれど^^; 園内に入るとすぐにこちらの馬車が待機。ルートが書いてあって、1家族1万W。 こちらの建物がGATE風になっていて、こちらから入ってみた。9時開園だからまだ 人が少ない。土曜だから、そのうち混んでくるかも? その建物の脇に「映像テーマパーク広報館」の文字。 併合時代の撮影地としても使われるこちら。日本風の建物や、漢字を使った表示も 多い。この路面電車は、ブラザーフッドとかでも使われたのだろうか? 撮影地の建物だけど、実際にこうしてお店として営業している所が多かった。 まずは、左側の区画へ。 路面電車のあるメインストリート側を振り返って。 撮りながら移動。どこがどこだかは、照らし合わせも出来ず。時間もないし^^; 韓食堂。営業してるのかしてないのか? メニュー板も出ているから、ここも営業しているのかも^^ こういう路地も撮影に使われてるだろうし。 チャジャン麺、長崎チャンポン、ポックンパッはわかるけど、깐풍기ってなんぞや? 調べたら、ピリ辛甘酢鶏唐揚げだって^^ 歩いていた道。ここはどこだか地図も見ていなかったら・・・ 突然、目に飛び込んできた飛行機2台。照らし合わせたら、ここは18番。一番の 外れだ。ちとのんびり回りすぎた?枚数が多くなったので、ここまでで・・・
by andegenni
| 2015-07-06 21:13
| 2015.5 慶尚道済州島
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Comments(4)
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りんご
at 2015-07-06 22:57
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世界遺産のことでまゆみさんも胸を痛めてましたか…私もです。
手のひら返しとしか思えない韓国のやり方は理解できない。この国とは些細な約束もできないなと思いました。 今回の登録は嬉しいものではなくなってしまいました。見送ってもよかったとも思います。最近は世界遺産に登録される意義にも疑問符です。 あの路面電車はブラザーフットだと思います。シーンを思い出します。 日本的な建物がありますね。 併合当時の建物がそのままの街を浴衣姿で歩くのが韓国の若者な人気らしいです。
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andegenni at 2015-07-06 23:40
りんごさん、こんばんは♪
やはり、大半の人が、手放しでは喜べない展開になりましたよね。 私も、後々に災いを残すことになるのなら、いっそ見送った方が よかったかとも思います。地元の方々はがっかりされるでしょうが 後々、被害を被るのも地元の方々ですから。 世界遺産を政治利用するのならば、いっそなくてもいいかとも。 海女でも揉めたし、百済も日本に文化を伝えたという為に登録した みたいで。9条を世界遺産になんて話まであるし^^; やはり、あの路面電車(列車じゃないですよね。書き替えました)は ブラザーフッドでしたか。電車に乗って、レールの上を走ることも 出来るみたいで、実際にそれも行われているみたいです(*^^)v 韓国で、日本風ではなく、実際そのものの日本食堂が流行ったり ビールも日本製、お菓子も日本製、1番の旅行先も日本....とか見てると 日本が好きなのか嫌いなのか、愛憎が裏表でおかしな人達だとも 感じます。そういう私達だって、こんなこと言いながら、韓国に 行ってるから、人の事、言えないんですけどね^^;
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りんご
at 2015-07-08 11:46
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韓国人の友人に世界遺産のことで日韓関係がまた悪くなったね…と言ったら、政治は別だから気にしないと言ってました。
韓国人にしたら反日は今に始まったことではないからこれは日常なんでしょうね。 日本人の嫌韓感情が広まってることをまだ認識してないみたいです。
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andegenni at 2015-07-08 12:33
そうですね。幼稚園からずっとそういう教育を受けて来たわけで
韓国側は変わっていなくて、今現在の関係だから、そうなるでしょう。 日本がどう思っているかというのは、相手の立場に立つってことで、 それが一番欠けているのが韓国式の考え方だと思うこの頃です。
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