バスに乗って運転手さんに降りるバス停を伝えた。
정릉대우아파트貞陵大宇アパート。ここへ着くまで、貞陵○○というバス停が 結構あったので、伝えておいてよかった。しっかり教えてくださったばかりか、 大宇アパートはあそこだよ!と指差しまでして教えて下さった。が、私が目指した 所は、大宇アパートではなく、その反対側の高台。いろんなドラマで貧しい地域と して登場する場所だった。ここに関しては、Innolifeさんに詳しい行き方がある。 カン・マルの家への行き方 旅行前に観ていた『優しい男』のホームドラマチャンネル版。週一回の放送だったので、 旅行前には18話まで観ていて、帰国して残りの2話を観た。もうすぐKBS WORLD でも始まるので、未見の方は是非^^このドラマ、講座の仲間が観たがっていて、後に なかなか良かったというので観はじめたが、初めの方は青森が舞台だし、脚本が イ・ギョンヒ作家なのも気になっていた。デビュー作の1997の『モデル』は奇しくも 私が勝手に長男次男と呼んでいるヒョギとジソの初期の作品でもあるし、2003の 『サンドゥ、学校へ行こう』2004の 『ごめん愛してる』 では、爆泣き・・・ 2005『このろくでなしの愛』でもずっと辛く、最終回はみんなこんな風?と思い・・ ところが、2007『ありがとうございます』では感動し、プルン島まで行こう!と思い、 このブログを始めるきっかけとなった。2009『クリスマスに雪が降るかしら?』に続き 2012がこの『優しい男』で、2014『本当に良い時代』は、最近KBS WORLDで 現在まだ韓国で放送中だというのに始まって、観はじめたばかり。 彼女の作品を全部観てはいないけれど、かなり観た方だと思う。かなり好きな 作風だけれど、感動と共に、最後に喪失感もあって、『優しい男』でも心配したが とても素敵なラストに仕上がっていて安心した。さて、バスを降りて、道を渡り・・・ 川を渡って、正面にあるお店の左側の道を行く。 曲がり角には、こんな壁画も。 右側には登って行くこんな階段や路地。 カン・マルやハン・ジェヒが車を停めていた場所。 この特徴のあるシャッターの脇の道を登って行く。歩きでしか登れない坂道だ。 突きあたりの壁の左側は こんな道。寄り道しないで道なりに歩こう! ドラマでも何度も出て来た道だ。結構きつい・・・ ドラマ終了後時間が経っているので、壁があまり白くないけれど、ウンギがマルの 名前を書いたのはここじゃないかな・・・と思って、撮ってきた。 登ってきた道を上から。 ようやくマルの家に到着! 門の脇から少しだけ中を。。。と思ったら、 玄関先の坂の上からは丸見えだった。だからなのか、撮影地向きの家だよね^^; 高台なので、夜景も綺麗だろうね^^ マルの家の角を曲がると、バス停方向へ降りる道もあったが、 ウンギがビールを買ったお店を探そうと、家の先へ行ってみることにした。 可愛い壁画見っけ!結構急こう配の路地続きで、自分がどこにいるのか全く@@ あ、お店だ!と思ったけれど、調べていたのとは違う・・・カメラ小僧の画像と地図 の部分1枚だけ持っていたので、マルの家との関連、位置関係がわからず、結局 立体交差のある場所へ出た。後で調べたら、この地域の南側。酒屋があるのは 西側だった・・・時間のロスがあったため、諦めた。後に調べたものを・・・ ウンギがビールを買ったお店。もっと調べて行けば、その先にはもっとたくさんの ロケ地があったというのに・・・カメラ小僧をあちこち動かしていたら・・・ 酒屋の先に見えている壁沿いの道は『GIANT』でヨンチョルが廃品回収をして いた道。同じ場所だけど、ガンモがミジュをおんぶしていたのもここ。 その先にまた行ってみると・・・ ミジュを送ってミヌが車で来た場所。もっと奥の方を拡大してみると 奥の左側の路地を上がった所がミジュの家。路地の入口の壁の所で、よくミジュを 待っていたミヌ。考えてみたら、ミジュの家はここだけ行けなかったのが心残り。 後は、お手伝いをしていた建設会社の家(『優しい男』のウンギの家も同じ家)と、 兄と再会した後に住んだ玉仁洞の家も、子供を産んだ後に住んだ家も全部行った ことに気付いて^^;わかりにくい場所なので、地図を作ってみた。 近くのバス停の名前さえ控えて行けば、行けたのになぁ・・・残念・・・ロードビューで 探せる範囲は限られているので、最初はマルの家の入口、最後はミジュの家の 入口までだった。参考になれば幸いだ。迷ったらバス停を探せばいいと思う。 この貞陵洞は、『野王』でも出て来たし、最近観ている『メディカルトップチーム』で 訪ねて行く家もこの地域じゃないかな・・・と思ったり(未確認だけど)。 時間のロスがあったので、当初の予定のバスはやめて、大通りからタクシー乗車。 バスの予定だったので、この地図を印刷して行ったが、運転手さんに見せると、 わからないと言われ、오동근린공원とナビに入れて下さった。いくつかあったが 一つが城北区だったので、そこだろうと。一応DAUMで調べた時、貞陵洞からは 8000ウォン弱だった。上月谷駅の近くと言ったのに、そこが駅だけどと言いつつ 全く違う場所へ着いた。あれ?ここは高い場所じゃないし・・・で、降りて看板を見て いたら、運転手さんも変だと思われたのか、道行く親子連れに尋ねて、もう一度 乗れと。メーターは倒さず、親子連れの人の言う方向へ向かったがどこにもない。 結局どこかの店先で何人かが雑談している所で聞くと、この辺りにはないと。。。 10人以上に道を訊いて、半分以上は知らないと言われ、残りは不確かなことを 言うしで、最初に戻って地図を確認して、上にあるバス停の名前を入れてみる ことにした。월곡초등학교후문月谷小学校後門。最初から上月谷駅から歩ける ことと、高台で楼閣があって夜景が綺麗なことを伝えてあったのに、なんとまぁ・・・ そこからまたメーターを倒すねと言われ、結局8000ウォンを2回支払った。 時間もかなりかかったし^^;最初からここを入れればよかったのに回り道^^; 後門から先の道を上がって行くと、そこで車は行き止まり。そこでタクシーを降り 歩いて登ることに。テクテク登りたいけれど、朝から歩きで結構疲れ気味・・・ ようやく見えた楼閣。 そうそう、このツインタワー覚えがある!結局ここの夜景は2回出て来た。遠いし どうしようかと思ったけれど、来て良かった^^ マルとウンギがビールを飲んで眺めていた夜景の場所。二人の後ろに楼閣が。 遠くにソウルタワーも見えていた。 楼閣の前に案内板があって、遠くに見える山の名前が。ソウルタワーの名前も^^ この案内板の先は、岩場になっていて、そこに彼らは座ってビールを飲んでいた。 岩場の先には防御柵も何もない。私も途中までは行って写真を撮ったが怖い^^; 『優しい男』の最終回は、マル@ソン・ジュンギのお父様も場所が気に入られたらしく わざわざ訪ねて行かれたとか。最初観た時、釜山の甘川マウル?と思ったけれど 港が近いので、違うな・・・と思い、韓国語で検索したりして見つけた。 ラストシーンの場所だ。TV画面と照らし合わせたので^^ 山側の家々の様子が釜山の甘川(太極道)マウルに似ているよね^^ここはなんと 慶尚南道の統営の港町。よく東洋のナポリだと言われる美しい港なんだって。 そして、ロケ地となったのは、最近壁画村としても有名になった동피랑마을にある。 最後のシーンが、マルが望んだ通りの結末で、とても嬉しかった。未見の人 楼閣近くでおしゃべり中のアジュンマ達に、月谷、上月谷のどちらが近いか尋ねたら やはり上月谷駅だと教えてくださり、また下って・・・ 途中に案内図が。結局、ここは月谷山公園だったようで、楼閣が中央近くにあった。 最初から目指せばよかった月谷小学校後門停留所。 月谷小学校を目指してもわかると思うけれど。下は正門。回りこんで行くと停留所。 時々、曲がり角で道を尋ねながら、地下鉄の上月谷駅へ到着♪また移動だ。
by andegenni
| 2014-07-19 10:00
| 2014.6 ソウルと近郊
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