桃源駅を出て、東仁川方面に向かう線路際には・・・
「鉄道 調和のギャラリー」かな? 始まりの柵だけではなく、あちこちにある可愛いものを探しながら・・・ 見えて来た幼稚園も可愛い❤ 歩道と車道を区切る丸い石も、ひとつずつが違う絵で可愛いよね^^ 石で囲まれたギャラリー用の額縁。作品はまだ少なかったが、テーマのある時は たくさんの作品が飾られるんだろうね^^空の額縁のガラスに写っていたのは・・・ 向かいの家の壁に描かれた絵。大学路(梨花洞の路上美術館)の壁画が有名だが こちらの壁画も負けていない気配が・・・ 石の額縁のある所はウッドデッキ造りで、途中途中に木のベンチも。このベンチも ひとつずつ形が違っていて、娘が「人の形だ!」と・・・最初、気付かなかったけれど よく見たら、横の部分が、ほんと、人の形だわ^^; 木のブランコも・・・平日だから人がいないけれど、賑わう日にはカップルがたくさん やってくるのだろうか?後ろの蔦も色づいて綺麗ね^^ また壁画が・・・しかし、壁画の前では洗濯物を干しているハルモニが・・・壁画を 気にせず、野菜も作っていらっしゃるし^^; 公園もとっても可愛い^^ ハルモニの壁画を見つけて、近くに行ってみたら・・・まさにこのトンネの日常の絵だ。 壁画の前には、前のハルモニの絵と同じように畑があった。 同じ家の道路に面した正面。フライパンに描かれた絵とドライフラワーから、軍手を 干したものまで全てがオブジェだった。すごいなぁ・・・ ちとピンボケのこの絵のある駐車場。斜め前の壁にこちらは写真かな? 駐車場の向こう側の道にも壁画を見っけ!1~3枚目の順で、全部つながっている。 2枚目に書いてある文字は「記憶と新たな風景」とでも訳せばいいのかなぁ・・・ 上の3枚の絵の家は角にあり、そこからは上り坂。上り口にも絵があった。 これは帰り際に撮ったものだけれど、この建物の中から手招きをしているハラボジが。 なんだろう?と近づくと、ギャラリー。カメラを構えている私をご覧になって、寄って 行ってくださいと。パンフも頂き、訪問の記も書いてきたが、韓国で働く外国人達を 撮った写真展だった。許可を得て写してきた。 学校の先生、医師、学生、軍人、警察官、消防士・・・どれも素敵に撮れていた。 ハラボジは80代。中学生だか高校生の時、日本の工場で働いたそうで、歳が若く 学徒出陣には無理だったそうだけど、戦争に日本国民として協力したと仰っていた。 戦後は韓国に戻られ、朝鮮戦争には参加されたようだ。今でも日本語はお上手だ。 見せて頂いたお礼を言ってお別れ。80代のハラボジとお話したのは4人目になった。 坂を登ることも考えたけれど、もう一度線路沿いの道へ戻った。 いやん・・・トンネルの写真が全部ピンボケ東仁川に近づいて来て こちら側から向こう側に抜けるトンネルが少し間を置いて、二つ並んでいた。 トンネルの前には手作りの地図。ぺダリ歴史文化村。畑が広がっていたが、見た瞬間 可愛い貯水タンクが目に入り、飛んで行った^^;ぺダリ雨水貯金箱って書いてあった。 水滴君が持っているプラカードには「無料!綺麗な雨水をご利用ください」とあった。 貯水タンクのせいで、左側の道を・・・たくさんの絵を見つけた。 やってきた道を振り返って・・・地下鉄の高架下にあるトンネルも見えるね^^ 葉を落とした木もこの通り、即席でオブジェに?向こう側は少し高台になっていた。 まだまだ探せばあるのかも・・・道沿いしか探さなかったけれど。通りに出て、地図を 確認すると、郵便局があるのが見えた。通り沿いにあるおもちゃ屋さんで道を尋ね たら、トラックの運転手さんと道を相談して、案内してくださると・・・脇道を抜けて・・・ 更に大通りに出て交差点を渡った。ぺダリ伝統通りの看板の道を入って行き・・・ (後で写真を確認したら、右上に「水道局山タルトンネ博物館」の標識もあったね♪) 右に登る坂がある所まで案内してくださった。まっすぐではなくクネクネと曲がって いるけれど、あの高いアパートの傍だからわからなくなったら、それを目印にと。 お礼に少しだけ日本のお菓子を差し上げた。一緒に話したトラックの運転手さんも とても親切だったし、お世話になってしまった^^; この登り坂、ただ登るだけなら結構きついのだけれど、あちこちに壁画があって^^ 左右の家々の壁画、とっても可愛い❤壁画だけではなく・・・ 歩道の石畳までカラフル♪ 歌声が聞こえてきたので、そちらを見ると・・・可愛い韓屋の並ぶ道の向こうに教会が。 少し大きな通りへ出た。目指せと言われた高いアパートは左側。向かう上方へも教会。 向こう側の壁画。坂道の壁に、この街の様子がそのまま描かれていてすごい! 私がいるこちら側には控えめに夜景が^^; 目指していた水道局山タルトンネ博物館。月曜が休館なので、チャンスはこの日だけ。 それで、清州に行く前に仁川へ寄ることにした次第だった。博物館は次にご紹介♪
by andegenni
| 2013-11-16 18:12
| 2013.11 仁川群山楊州
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Comments(4)
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のん☆
at 2013-11-17 18:59
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안녕^^
お帰りなさ~い!! 娘さんとの2人旅、良いですね~~^^ 段々滞在日数が伸びてきてるのね! ゆっくり、行きたい所に行けて、羨ましいです!! 壁画の街並み、良いですね^^ 歩くのも楽しそう^^;; 次回も楽しみに待ってます!!
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andegenni at 2013-11-17 21:08
のんちゃん、안녕♪
昨年秋は、韓国の代わりに北海道に行ったので、久々、娘との旅でした。 滞在日数は、連休のせいで一日前倒しになったわけだけど、職場の許可が とれてラッキーでした。その分、最終日にはみんなに迷惑かけたからと 個人個人にもお土産買っていましたよ^^; 壁画探し、面白かったです。知識としては桃源~東仁川間にあることと タルトンネに向かう道にあることしか知らなかったんだけど、結果的に ジャストの道を選択したようで、たくさん探せて楽しかったです^^ 今回の旅も、仁川に始まり、清州>全羅北道の群山、ソウルに一旦戻り 南楊州にも足を延ばしてみました。紅葉の綺麗な時期に行けてよかったですv(^0^)
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yuree
at 2013-11-19 17:35
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壁絵が可愛いいですね!清州のはアートだけど、仁川のはほのぼの系ですね
教会沢山ありますよね?讃美歌はハングルでしたか?
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andegenni at 2013-11-19 22:23
yureeさん、そうなんです。壁画、可愛いでしょ^^
次にご紹介する「タルトンネ博物館」の中にも壁画がありましたが、 それは、このpart2で最後の方にあった「日常の景色」を壁画にしたものでした。 きっと博物館の傍なので、コンセプトも同じにしてあったのかも?です。 清州のタルトンネのスアムゴルですが、私達の行ったカベルの撮影直後は 撮影時そのままで、トイレにも困った思い出がありますよね・・・行くたびに観光地化され 「キムタック」のパン屋の後に、「栄光のジェイン」のお店も出来ましたが 今回聞いた所では、もうそのお店はなくなったとか・・・清州にはしょっちゅう行っているのに 栄光・・・のお店はとうとう行けずじまいになりました^^; 讃美歌はハングルだった気がしますが、記憶が定かではありません^^;
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